市民自治こがねいは、紙媒体の「散歩だより」やホームページ、Facebook、X(旧Twitter)による情報提供に加え、ほぼ月一回、ネットニュース「小金井TOPICS」を配信しています。その時々の役に立つ市政、まちづくりの情報を掲載していきます。掲載希望のイベント情報、市政へのご意見などお寄せください。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより111号 発行 絶賛配布中
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■特集テーマは
「小金井の身近で大切なものをコモンとしてとらえ直す~ところでコモンってなに~」
コンテンツは
◆私たちの視点での コモン/コモンズ の紹介
◆イベント紹介(「続 水どぅ宝」上映会)
◆今思うこと(関東大震災から101年が経ち・・)
◆総会報告
◆都知事選を終えて
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「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■「小金井市まなびあい出前講座」
『災害に備えて安全対策を』わたしたちの防災対策〜自助・共助・公助〜
(担当:地域安全課防災消防係)
9/25(水)19:00〜21:00
@前原暫定集会施設B室
主催:市民自治こがねい
問合せ:090-6014-3566 メール:shiminjichik@gmail.com
事前に申し込みいただけるとありがたいですが、当日直接参加でOkです
■武蔵野公園における放送設備等整備及び
生物多様性保全整備に関するオープンハウス
9/23(月・休) 、24(火) 10:00~16:00
※各日 13 :00-16:00は都職員が質問等に対応
@武蔵野公園 サービスセンター付近仮設会場
◎内容:放送設備等の整備や、生物多様性保全に関する整備内容に関する パネル展示及びアンケート
■反戦アクション
9/29(日) 13:00~14:00
@武蔵小金井駅南口
■浴恩館で下村湖人が実践した青年教育とは
10/6(日)14:00~16:00
@小金井市文化財センター(緑センター隣)
問合せ 080-5007-9407(中嶋)
◆ 市議会
■ 9月議会(第3回定例会) 9/2(月)~10/8(火)
■委員会 詳細は議会事務局 042-387-9947
総務企画委員会 9/17(火)
予算特別委員会 9/18(水)
庁舎建設特別委員会 9/19(木)
行革推進特別委員会 9/20(金)
決算特別委員会 9/30(月)~10/4(金)
◆ 審議会等
■子ども・子育て会議 9/25(水)18:30~ @第2庁舎801会議室
■地域自立支援協議会 9/26(木)18:30~ @前原暫定集会施設A会議室ほか
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TOPIC❸ 総選挙は10月末か!?
自民党新総裁誕生、新首相による解散総選挙
市民は政治をあきらめない!
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現在、立憲民主党の代表選挙、自民党の総裁選挙が行われています。
自民党の総裁選には、「政治とカネ」で政治の信頼を落とし、自民党の支持率低下を招いた現職の岸田総裁は立候補せず、これまでで最大の9人が立候補しています。
その中の有力とされている候補者たちのなかから首班指名、所信表明演説などを経て、国会解散、総選挙で新首相としての「信を問う」ことが表明されています。
その時期は、早ければ10月15日公示、10月27日投開票とされています。自民党としては新首相の鮮度が高く、「総裁選」でのメディアジャックとお祭り騒ぎの余韻のあるうちに、選挙になだれ込み、「政治とカネ」への批判にふたをし、自公で過半数を維持しようというのでしょうか。
一方、野党第一党の立憲民主党も代表選ですが、自民党の代表選+総選挙のシナリオに対応できず、代表選で、候補者擁立、「野党間の候補者調整」も遅れ、自民党批判、政治への不信が広がる無党派層や若い世代へのアピールもできずに混迷しているように見えます。
小金井市を含む東京新18区は、武蔵野市と西東京市の3市で構成されます。現在、立候補を表明しているのは、自民党は福田かおるさん、立憲民主党は前武蔵野市長の松下玲子さん、日本共産党の樋口まことさん、参政党の徳永ゆきこさんの4名です。「選挙で変えよう 18区市民連合」は、立憲野党に対し政策協定の締結と「候補者一本化」を働きかけています。しかし、政策協定については、賛意が表されていますが、「候補者一本化」は、18区レベルでの対応は難しく、全国レベルの合意を経てとしています。
総選挙まで1か月しかないかもしれないのに、これでいいのでしょうか。
草の根からの民主主義の再生、地域からの自治する力、コモンの再生への多様な取り組み、ゼロカーボンや地域循環型の持続可能まちづくりを、国政において表現する候補者を誕生させるためには、総選挙にむけて、市民の自発的な動きを求められています。選挙に行きましょう。
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TOPIC❹ 武蔵野公園くじら山下原っぱの「防災放送設備」の設置
東京都が「オープンハウス」開催を通知、約束の「地元説明会」は?
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武蔵野公園くじら山下原っぱの「防災放送設備」の設置をめぐる住民説明会は、2022年4月24日(日)と7月2日(土)に整備工事予定の現地説明会が行われました。第1回目、第2回目がくじら山下はらっぱで、第3回目が2022年12月26日夜に南小体育館で行われました。いずれも周辺住民、環境団体、利用市民団体などの有志が多数参加、「防災放送設備」設置についての疑問や環境、景観への懸念の声をあげました
しかし3回目の説明会でも、不十分で時間切れとなったため、2023年3月末までに4回目を行うことを東京都が約束しましたが、今日まで、20か月以上開催されてきませんでした。
ところが、この9月に入って、「武蔵野公園における放送設備等整備及び生物多様性保全整備に関するオープンハウス開催のお知らせ」というお知らせが建設局から関係各方面に送られてきています。
その概要は以下です。
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9/23(月・休) 、24(火) 10:00~16:00
※各日 13 :00-16:00は都職員が質問等に対応
@武蔵野公園サービスセンター付近仮設会場
◎内容:放送設備等の整備や、生物多様性保全に関する整備内容に関する パネル展示及びアンケート
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今回のオープンハウスは、3回目の説明会での不十分さ、時間切れとなりもち帰った質問について回答されるのでしょうか?改善点や課題については、参加者全員に説明され、これまで通り、意見交換が保証されるのでしょうか?
形式的で、一方的な説明で終えようとしているのではという懸念をいだかせます。
今回の東京都の「お知らせ」に対し、これまでの説明会に参加してきた市民団体が「申し入れ」を行いました。
「申し入れ」は、2022年12月の第3回の地元説明会で、「来年3月までにもう1回住民説明会を開く」ことを約束したことを指摘し、その地元との約束がその後は現在に至るまで果たさないまま一方的にオープンハウスを開催することは、信頼関係を損ねるものであり誠に遺憾として、以下を求めています。
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TOPIC➎ 9/6「続・水どぅ宝」上映会&ゲストトーク
主催は上映する会~市民自治こがねいも主催者団体
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9月6日(金)午後7時~ 宮地楽器ホール・小ホールにてPFAS汚染の実態を学ぶ上映会とゲストトークが開催されました。
市民自治こがねいは、この間は、PEAS汚染問題について、重要テーマとして確認し、散歩だよりやTOPICSでも情報共有をしてきました。そして今回の映画会開催についても主催団体のひとつとして参加しました。
沖縄のPFAS汚染問題を追った話題の作品『水どぅ宝』の続編、「続・水どぅ宝」は、沖縄の母親たちを中心とした市民が立ち上がり、行政を動かしていく姿と、米国の母親たちを中心とした各地の市民運動が国を動かしていく様子など、交互に織り交ぜながら、PFAS 汚染の深刻さ、実態を浮き彫りにしていきます。
水は生きていくのに必要なもので、摂取を避けることはできません。その水が汚染され血液の中にPFASが蓄積され、健康被害が表れています。子どもたちは大人より影響を受けやすく、摂取期間が短いにもかかわらず、血中濃度は大人よりも高いのが実態です。これらに危機感を覚えた母親たちの動きを、映画は丁寧に追っています。PFAS 汚染が明らかになった多摩地域の市民にとっても、多くの気づきと力をもらえる作品です。
今回のゲストトークでは、高濃度のPFAS が検出された横田基地周辺に隣接する立川市の「PFAS 汚染を明らかにする立川市民の会」で活動する佐々木憲幸さんから横田基地や立川市の状況をお話しいただきました。多摩地域の現状を改めて認識すると共に、これからの連携した活動について考えることができました。
多摩地域では、「多摩地域のPFAS汚染から命と健康を守る連絡会」が組織され、「小金井の水連絡会」も加入しました。全国的にも「PFASオンライン全国交流会」が組織されるなど連携した動きが活発になってきています。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより111号 発行 絶賛配布中
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■特集テーマは
「小金井の身近で大切なものをコモンとしてとらえ直す~ところでコモンってなに~」
コンテンツは
◆私たちの視点での コモン/コモンズ の紹介
◆イベント紹介(「続 水どぅ宝」上映会)
◆今思うこと(関東大震災から101年が経ち・・)
◆総会報告
◆都知事選を終えて
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■ 「グレタひとりぼっちの挑戦」上映会&トーク アフターイベント
8/18(日)13:00-15:30
@公民館本館学習室 &オンライン(Zoom)
申込・問合せ zeroemikoganei123★gmail.com *★を@に
申込フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdGaPLdFL1mgBSYeG_TA9JAPHti4hgFVbtTjSud3dvyoTzGMw/viewform
主催:ゼロエミ小金井の会
■小金井平和盆踊り
8/23(金)17:30-
@上水公園運動施設グランド
■「続・水どぅ宝」上映会&ゲストトーク
9/6(金)開場18:45 19:00-21:30
@宮地楽器ホール・小ホール
参加費500円/U18(高校生相当以下)無料
申込フォーム https://forms.gle/xjJc6Uuz2MZ4bTgf9
主催:「続・水どぅ宝」を上映する会(小金井の水連絡会/市民自治こがねい/チェンジ東京小金井の会)
問合せ 090-6014-3566(佐藤)
■こがねい防災フェスタ(総合防災訓練)
9/1(日)9:00-11:45
@南中学校
◆ 市議会
■ 9月議会(第3回定例会)*予定 9/2(月)~
■委員会
議会運営委員会 8/19(月)10:00~、8/28(水)14:00~ @第1会議室(本庁舎3階)
建設環境委員会 8/20(火)13:00~
行財政改革推進調査特別委員会 8/21(水)10:00~ @第1会議室(本庁舎3階)
◆ 審議会等
■都市計画審議会 8/22(木)9:30~ @本庁舎第1会議室
■市立保育園の在り方等検討委員会 8/22(木)19:00~ @本庁舎第1会議室
■長期計画審議会 8/23(金)14:30~ @本庁舎第1会議室
■緑地保全対策審議会 8/29(木)14:00~ @第2庁舎801会議室
■地下水保全会議 8/30(金)9:30~ @前原暫定集会施設A会議室
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TOPIC❸ 2024年度協働事業提案
「こがねいデジタル平和資料館設立」が採択
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市の2024年度協働事業提案は、小金井平和の日・市民イベント実行委員会の「小金井平和の日」10 周年記念・「こがねいデジタル平和資料館」の設立が採択されました。
戦後79年のいま、この提案は、市と協働して戦争の記憶を記録に残して後世に伝え活かそうの平和意識の高揚を図ることを目指すとされています。
小金井市は、2014年に東京大空襲があった3月10日を「平和の日」とする条例を制定しました。条例は前文で、私たち小金井市民に戦争の記憶を風化させることなく後世に伝え、命の尊さについて改めて考え、未来の子どもたちに平和を引き継いでいくとしています。この条例を受けて、市はこの日にあわせ平和行事を開催してきています。
条例の趣旨に賛同した市民たちも「小金井平和の日・市民イベント実行委員会」をつくり、毎年3月に、平和の絵本展、映画会、講演会、フェスティバルコートでの戦争体験を語り継ぐトークと音楽ライブなど多様な取り組みを行ってきました。その活動のなかから、「平和の日」10周年にあたって、「こがねいデジタル平和資料館」をホームページ上に立ち上げる企画が構想され、市の協働事業制度への応募へとつながったといいます。
「こがねいデジタル平和資料館」の内容は、市内戦争体験者のインタビュー動画、市内の戦争遺跡や平和モニュメント、戦時中の暮らしの記録などを収集して保存、公開する計画です。来年3月には完成、市のホームページからリンクで公開予定です。
9月には戦争体験をお話しいただく方、戦時中の写真、日記、生活用具、戦争関連の物品などの提供がよびかけられます。
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TOPIC❹ 「都市計画道路小金井2路線」について「市の検証」
その① 事業化中止の根拠を整理するために
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■はけと野川を分断する優先整備路線2路線も含む市内の都市計画道路について「市の検証」のための予算が3月の議会で成立、来年3月までに検証は行われることとなります。
2路線については、白井市長はすでに選挙公約、施政方針で事業化中止を明らかにしていることから、いま、なぜ市の検証が必要なのか、という疑問が議会でも相次ぎました。
これに対し、市長や担当課長は、以下の答弁(趣旨)を行いました。
「小金井2路線」は、第四次事業化計画で小金井市も関わって選定された経緯がある。しかし、いまは事業化計画策定時から状況が変わり、自然を大切にする民意も高まり、市長の意志も事業化中止となった。東京都及び関係市に対して、計画と異なる要望、中止見直しするためには、しっかり市としての根拠を整理して説明する必要があることから検証を行う。
また、「市の検証」の進め方については、24年6月11日建設環境委員会への行政報告資料「優先整備路線の検証について」によると、「当該2路線の事業に係る必要性及び合理性について検証することを目的とする。」とされ、ここでの「必要性」は『整備における効果の視点』、「合理性」は自然環境・文化への『整備による影響の視点』とされています。
第1次検証で、「必要性」については2路線も委託業社が行い、第2次検証で「合理性」について市自らで評価、さらに市民意向調査、市民、市民団体へのヒアリング、都市計画審議会、市議会の意見反映などを行い、それらを踏まえ、市としての「総合的判断」を行う、としています。
「小金井2路線」については、優先整備路線は選定のための協議が行われた10年前は、東京都は交通量の将来予測を上昇傾向にあるとし、渋滞解消、抜け道解消などを2路線の優先整備路線選定の理由にしてきました。しかし、交通量はこの10年、減少傾向が明らかになってきています。また、この間の道路予定地周辺の動植物調査などで、“はけ”、野川、草原の生態系の豊かさも明らかになり、オオタカの営巣、抱卵も確認されています。
「市の検証」が、交通量調査と評価、動植物、地下水調査、分析、評価、市民の意向調査などをまちづくりの将来像からの視点から、事業化の中止を、しっかり市としての根拠を整理して説明するためのものであることを望みます。
*建設環境委員会 8月20日(火) 13時~ 本庁舎3階 第一会議室
「市の検証」についての行政からの報告、審査が行われます。
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TOPIC➎ 「都市計画道路小金井2路線」について「市の検証」
その② 5団体有志が市長へ申し入れ
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■2路線の事業化に反対する5団体有志が8月6日、市長との面談を行い、「市の検証」にあたって以下のポイントを申し入れました。
【検証1】 「第四次事業化計画」で「2路線」が優先整備路線になった選定過程と内容について東京都と小金井市の間でいかなるやりとりがあったのかの検証
【検証2】 小金井2路線の選定にあたっての基本となった「交通量の将来予測」が、選定から8年を超え、増大傾向なのか、減少傾向なのかの検証。そのためには、市が現時点での交通量調査、渋滞調査、抜け道調査などの調査を行い、トレンドの分析をすること
【検証3】 「3・4・11号線」の自然環境・生態系への影響の検証は、東京都の既存の調査データ、選定以降の「環境概況調査」、「環境概略設計」に加え、ほたる村など市民団体の調査データも検証の対象すること
・「環境概略設計報告書」のすべてを東京都から入手し、自然環境・生態系への影響を検証すること、道路構造についても市の検証が必要
・「自然再生推進法」に基づく自然再生事業の対象地区と道路予定地(特に3・4・11)が大きく重なり、貴重な生態系を大きく損なうことになることが危惧されます。専門家の知見も含め検証すること
・都市計画道路「3・4・11号線」と都市計画公園(武蔵野公園)が重複することにより、都市計画決定を変更する可能性があるかについて検証すること
【検証4】 選定時以降の東京都は、自然環境、生物多様性の保全に大きく舵を切っています。選定後策定された「ゼロエミッション東京戦略」、「東京都生物多様性地域戦略」(P28「東京都の緑の骨格となる崖線」)と位置づけ、「武蔵野公園生物多様性保全利用計画」などの視点からの検証が重要
【検証5】 小金井市も選定以降、基本構想、環境基本計画、都市マスなどの策定、改定を行っています。これら諸計画では、自然環境や生物多様性を重視したまちづくりが強く提言されています。そのこととの整合性の検証
【検証6】 2015年から約10年、2路線の事業化中止・見直しの民意は明らかです。市民の意向・市議会の意見書・市長の見解でそのことは何度となく示されています。改めて、示された民意について検証
【検証7】 「3・4・1号線」は地元説明会さえ開かれず、期限切れを迎える可能性があります。東京都は「3・4・1号線」は事業化に向け課題が多いとしています。「環境概略設計報告書」でも課題が列挙されています。「多くの課題」について市として検証してください。「第四次」で「選定」の緊急性があったのか、検証を
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TOPIC➏ 直接請求による「新庁舎及び(仮称)新福祉会館の建設に関する住民投票条例」
7/31市議会第1回臨時会 否決
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直接請求による「新庁舎及び(仮称)新福祉会館の建設に関する住民投票条例」は、7月31日に開催された市議会第1回臨時会で賛成6、反対15で否決されました。
新庁舎建設に対し、現設計か「見直し案」か、市民が決められるよう住民投票を行う条例制定を求める直接請求が成立、市長は「反対」の意見を付して議会に住民投票条例を提案、7月18日の本会議で市長が議案を上程し、議会は意見陳述を承認。そして7月31日の本会議では、条例制定請求代表者の意見陳述があり、その後、 質疑・討論を行い、採決の結果、否決されました。
新庁舎及び福祉会館は、現在実施設計の最終段階で、10月完了の予定
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより111号 発行に向けて編集作業中
前号110号は引き続き配布中
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■散歩だより111号は都知事選の日程の関係で8月3日発行予定。現在、編集作業中
コモン・コモンズなどについて考える特集です。
■110号は引き続き配布中
特集テーマは 「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■男女共同参画シンポジウム「ジェンダー統計からみる男女共同参画の現状と課題」
7/20(土)10:30~12:30
@前原暫定集会施設
講師:杉橋やよい(専修大学教授)
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/danjokyodosankaku/taisakusodan/boshu/D010180120190.html
■落語で学ぼう 子どもの権利&子どもオンブズパーソン活動報告会
7/26(金)18:45~20:30
@宮地楽器ホール・小ホール
当日先着順100名
問合せ:オンブズパーソン相談室 042-316-1770
https://www.city.koganei.lg.jp/kosodatekyoiku/kenri/kop-houkokukai2023.html
■平和チャリティコンサート㏌多摩
7/27(土)開場14:10開演14:30
@小金井 宮地楽器ホール・大ホール
第1部 松浦由佳子(アルぺ難民センター) 難民問題について
平和を願う歌
第2部 講演「いかに戦争をさせないか」 望月衣塑子
前売 2000円 入場券2500円 取扱い:小金井宮地楽器ホール
042-380-8077
■反戦アクション
7/28(日)16:00~17:00
@武蔵小金井駅南口
■小金井市非核平和映画会「島守の塔」
8/2(金)14:10~16:25
@小金井 宮地楽器ホール・小ホール
150人(事前申込制)・入場無料
申込フォーム https://logoform.jp/f/IZJbU
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/jinkenheiwa/heiwasuisinziyou/R6_hikakuheiwa_movie.html
■「グレタ ひとりぼっちの挑戦」上映会&トーク
8/7(水)19:00~21:30
@小金井 宮地楽器ホール・小ホール
前売1000円 当日1300円 障がい者、学生以下無料
詳細&チケット購入 https://peatix.com/event/3958550
主催:ゼロエミ小金井 問合せ 090-1932-9965
◆ 市議会
■議会報告会「しゃべり場」
8/9(金)18:45開場19:00~21:00
@小金井 宮地楽器ホール・小ホール
8/10(土)18:45開場19:00~21:00
@前原町西之台会館
事前申し込み不要
参加費無料 手話通訳あり
保育あり(1歳以上)*要事前申込み。8/5(月)まで
<内容>
委員会報告と以下のテーマについてテーブルトークを予定
・保育政策の課題(厚生文教委員会)
・地域公共交通は今・気候危機対策(建設環境委員会)
・消防団の現状と課題・おくやみコーナー(総務企画委員会)
・高校生と議会の交流(議会運営委員会)
■2024年第1回臨時会
7/18(木)10:00~
@議場(市役所本庁舎4階)
議案第38号 小金井市の新庁舎及び(仮称)新福祉会館の建設に関する住民投票条例
■ 全員協議会
7/18(木)13:00~
武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発事業に係る都市計画(原案)について
■ 議会基本条例検証協議会
7/25(木)10:00~
■委員会
厚生文教委員会 8/2(金)10:00~
総務企画委員会 8/5(月)10:00~
庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会 8/7(水)10:00~
◆ 審議会等
■長期計画審議会 7/22(月)10:00~ 本庁舎第1会議室
■市立保育園の在り方検討委員会 7/22(月)19:00~ 本庁舎第1会議室
■男女平等推進審議会 8/1(木)14:00〜 本庁舎第1会議室
■市立公園等指定管理者評価委員会 8/7(水) 14:30〜 前原暫定集会施設A会議室
◆武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発事業に係る都市計画原案の縦覧および意見書の受け付け
・対象都市計画原案▽第一種 市街地再開発事業▽地区計画 ▽高度利用地区
・縦覧期間 7/26(金)~8/8(木)
・縦覧場所等 都市計画課(市役所第二庁舎5階)、情報公開コーナー(同6階)、主な市内公共施設、市ホームページ
・意見書提出方法 7/26~8/8(必着)に、提出フォーム、郵送、ファクス、Eメールまたは直接、住所・氏名・意見を都市計画課へ
提出フォーム https://logoform.jp/form/pCd3/621223
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TOPIC❸ 7/7投開票 都知事選を振り返る
小池百合子さん当選、3期目へ/蓮舫敗北/「石丸現象」
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7月7日投開票の都知事選は、現職の強みを生かした小池百合子候補の3期目の当選で終わった。
(東京都)
1.小池百合子 2,918,015(42.8%)
2.石丸伸二 1,658,363(24.3%)
3.蓮舫 1,283,262(18.8%)
(小金井市)
1.小池百合子 26077 (39.96%)
2.蓮舫:14372(22.02%)
3.石丸伸二:14282.905(21.89%)
●投票率アップ 小池候補の得票率低下
投票率は東京都が60.62%、前回比で約5%アップ。小金井市は64%、前回比6.49%アップ
小池候補の得票率は前回が58.96%だったが今回は42.77%。16%減、得票数では75万減。小金井市でも前回56.23%が今回は39.96%で16.27%減、得票数6.5千票減。
小池都政への評価は低下した。
●蓮舫候補は敗北。小金井では2位
蓮舫は「予想外」の大敗北。告示前は小池と蓮舫の一騎打ちという報道もあったが、結果上記のようには石丸伸二候補の急浮上で蓮舫候補は3位に沈んだ。小金井市では蓮舫は僅差で2位につけた。得票率も22%で全都の18%を超え、自治体別では武蔵野市の23%に次ぐ。小金井の市民力がかろうじて反映したのか。
小金井市では「蓮舫さんを応援する小金井連絡会」が活動を展開、告示前の宮地楽器ホール・大ホールでの「多摩地域大集会」は1000名の参加者であふれた。選挙期間中も活発な活動が展開された。「ひとり街宣」する市民の姿も武蔵小金井駅前などにあった。
●政治不信、政党不信の受け皿?石丸伸二候補
選挙本番になって急浮上したのが石丸伸二候補。政治不信、既成政党への不信感、嫌悪感から、これまで投票していなかった10代~40代の有権者とSNSや動画配信の活用でつながり、街頭、ボランティアなどリアルな場へと誘導することに成功、それがさらにSNS、動画で拡散されていく…。17日間の選挙期間中にこれが繰り返され、増殖し、165万票となった。「石丸効果」によって、投票率の5%アップにもつながっていった。
●今回の選挙結果を受け、「市民自治」の視点から「蓮舫選挙の敗北」の検証、「石丸現象」の実像と虚像、「165万」が生み出された政治、社会のありようと向き合い、地域から市民が政治を取り戻す道筋を見出していかなければと思う。そして、小池都政のかかえる構造的問題点や歪みに目を向け、監視と是正を強く求めていくことがさらに問われている。
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TOPIC❹ 都知事選 「都市計画道路小金井2路線」の公開アンケート
小池「その他」、蓮舫「見直し」、石丸「回答なし」
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小金井のはけと野川を壊す都市計画道路についても、8年前、初挑戦の小池候補は、市民団体の公開アンケートに答え、現場を巡視し、住民と対話し、見直すべきは見直すとしていたが、その約束は反故にされ、小金井の民意に背を向け、事業化を進めてきている。
今回の都知事選でも「小金井2路線」について市民団体が候補者に公開アンケートを行った。
https://hake-bun.blogspot.com/2024/07/blog-post.html
<小金井の都市計画道路優先整備路線2路線について、どうするべきと考えますか。次の 3 つ から選び、またその理由を教えてください。
(A)見直すべき (B)推進するべき (C)その他>
小池候補は「その他」、蓮舫候補は「見直すべき」と回答、石丸候補は回答しなかった。
小池候補は、その理由として、以下のように書いている。
「小金井3・4・1号線及び小金井3・4・11号線は広域避難所へのアクセス向上や生活道路への通過交通を抑制することによる地域の安全性向上などに資する、重要な路線と考えています。あわせて、どのように環境を守っていくか、環境への配慮も重要なテーマであり、現地の地形の状況や景観を踏まえた検討が必要と考えます。
今後とも、道路の果たす機能や役割、環境への配慮について、市民の皆様との意見交換を行うなど、きめ細かく、丁寧に対応して参ります。」
小金井2路線を含み第4次優先整備路線の事業化着手の期限は2026年3月。あと1年と8か月、すでに東京都は第4次の検証とその後の整備方針の検討に入っている。正念場であり、事業化断念を求める小金井の民意をさらに強いものにし、可視化していくことが重要。
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TOPIC➎ 直接請求による「新庁舎及び(仮称)新福祉会館の建設に関する住民投票条例」
市議会へ提案。市長「反対」を表明 7/18臨時会開催
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■「小金井市が進める、庁舎等複合施設建設事業について、現行案は市民要望の反映が不十分であり、今後の市財政と市民生活に多大な悪影響を与えるため見直すことが必要である。この実現に向け、市民の意思を明らかにする「小金井市の新庁舎及び(仮称)新福祉会館の建設に関する住民投票条例」の制定を請求する。」として、地方自治法の定める直接請求制度に基づき市民による署名が行われ、小金井市長に提出されていた。
その審査結果が5月29日公表された
署名した者の総数 3,867人
有効署名総数 3,584人
この結果、署名総数が有権者の50分の1以上(約2千人分)を超えたことで、市長に住民投票のための条例制定を求めることができることとなった。
■7月2日「小金井市の新庁舎及び(仮称)新福祉会館の建設に関する住民投票条例」の制定も求める請求が受理されたことが公表された。
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/shisei_oshirase/chokusetsuseikyu/tyokusetu.html
■7月11日 請求を受けた小金井市長は本条例案に対し「反対」の意見を明らかにした。
■条例案は市議会に提案され臨時会が開催される。
7/18(木)10:00~ @議場(市役所本庁舎4階)
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより111号に向け 編集作業中
前号 110号は引き続き配布中
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■散歩だより111号は、都知事選の日程の関係で7月20日発行予定。現在、編集作業中
コモン・コモンズなどについて考えたいと思っています。
■110号は引き続き配布中
特集テーマは 「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント、作品募集
■松元ヒロソロライブIN小金井2024
6/21(金)開場18:30 開演19:00
@宮地楽器ホール・大ホール
【全席自由】
前売 1,800円 ペア券 3,000円 学生 1,200円
当日 2,300円
窓口販売 小金井宮地楽器ホール2階ほか
もしくは 以下のフォームから
問合せ hiro.matsumoto.koganei@gmail.com
■反戦アクション
6/23(日)13:00~14:00 @武蔵小金井駅南口
■映画「カンタ!ティモール」
7/5(金)開場18:40 上映19:10(上映時間110分)
@小金井宮地楽器ホール・小ホール
入場料:1000円
主催:小金井平和ネット
問合せ 042-385-3937(平日9:00-17:00)
■環境の日イラストコンテスト作品募集
イラストテーマ「わたしにできるデコ活」
デコ活とは環境省が提唱する2050 年に向けてのカーボンニュートラルな社会に向けた行動指針の愛称です。(6月5日は環境の日)
募集期間:6/1(土)~30(日)
専用台紙は小金井市立公園HP・環境楽習館にて配布ほか、市立公園HPからダウンロード
◆ 市議会
■委員会
6/17(月)庁舎等建設および公共施設マネジメント推進調査特別委員会
■第2回定例会 5/30(木)~6/21(水)
◆ 審議会等
■市立保育園の在り方検討委員会 6/20(木)19:30~ @市役所第2庁舎801会議室
■環境審議会 6/25(火)10:00~ @前原暫定集会施設A会議室
■地域自立支援協議会 6/27(木)17:00~ @前原暫定集会施設A会議室
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TOPIC❸ 都知事選 その①
6/20(木)告示 7/7(日)投開票
小池知事と蓮舫さんの事実上一騎打ちか 都政を変えよう
小金井でも「蓮舫さんを応援する小金井連絡会」が発足
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世界的巨大都市・東京のリーダーを選ぶ東京都知事選挙が来週20日から始まる。
5月27日に蓮舫参議院議員が立候補表明を行い、「小池都政をリセット」をアピール。そして、受けて立つ小池知事は都議会定例会の最終日6月12日に本会議場で3期目への立候補を明らかにした。こちらは「東京をもっとよくする」ことを強調。今回の都知事選、現職3期目となる小池と蓮舫の一騎打ちの構図が予想される。
小池百合子は、2016年の初の都知事選では自民党による都政と都議会の支配を「ブラックボックス」と厳しく指弾し、「東京大改革」「都民ファースト」を掲げ、劇場型選挙を演出、当選を果たした。それから8年、公約としての「7つのゼロ」は達成できず、都政はブラックボックス化、都議会でも答弁拒否を繰り返す。東京オリンピックは大幅な予算増となり、負のレガシーが残り、談合事件の闇はいまだ明らかにされていない。朝鮮学校運営費補助金の停止にみられる人権意識の欠如、排他的姿勢・・・。神宮外苑、日比谷公園、葛西臨海公園などの都立公園を開発業者の手にゆだね、樹々の大規模な伐採、巨大なタワマンが計画され、緑と文化が毀損されようとしている。
小金井のはけと野川を壊す都市計画道路についても、8年前、初挑戦の小池候補は、市民団体の公開アンケートに答え、現場を巡視し、住民と対話し、見直すべきは見直すとしていたが、その約束は反故にされ、小金井の民意に背を向け、事業化を進めてきている。
七夕の日都知事選、40名を超える立候補者が予想される。蓮舫の公約は18日にも明らかにされるという。小池都政のどこを変え、どんな東京を描くのか、注目したい。
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TOPIC❹ 都知事選その②
「蓮舫さんを応援する小金井連絡会」が発足
17(月)蓮舫が小金井へ 宮地楽器ホール・大ホールで大集会
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5月27日 蓮舫さんが6月20日告示、7月7日、七夕の日が投票日の都知事選への立候補を表明、「小池都政をリセットする」と強い決意を示した。
6月1日 小金井で蓮舫さんを応援するネットワークをつくろうという市民、議員が集まり「相談会」を開催、「蓮舫さんを応援する小金井連絡会」の発足と14日のキックオフ集会の開催をはじめ告示前、選挙期間中の小金井での共同の取り組みが確認された。14日の朝には、東京全体での一斉街宣がよびかけられ、小金井でも市内3駅9つの口で一斉街宣。夜は、キックオフ集会を開催。蓮舫さんのメッセージビデオ、「小池都政ココが問題 市民リレートーク」では、「小金井2路線」「PFAS汚染」「給食費の完全無償化」「英語スピーキングテスト」「気候危機」などをアピール。漢人あきこ都議会議員による「身近に見た都政」の報告、蓮舫応援を表明している小金井市議会議員7名が登壇し、蓮舫応援の思いを語った。最後に、告示前、告示後の行動への参加がよびかけられた。
なかでも告示直前の17日(月)19時~小金井宮地楽器ホール・大ホールで開催の「多摩地域大集会」には、蓮舫さんも参加する。ぜひとも、蓮舫さんの決意と政策を聞いてほしい。
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TOPIC➎ 都知事選その③
小池知事の自作自演⁉ 都内首長による知事選出馬要請
白井市長、要請に加わらず
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5月28日、新宿区の吉住健一区長と、調布市の長友貴樹市長、瑞穂町の杉浦裕之町長が都庁で小池知事と面会し、都知事選への「出馬要請」を行った。小池知事は態度は明言しなかったが、「思いはありがたく受け止めさせていただく」と応じたという。
この出馬要請には都内62のうち52の市区町村長が名を連ねた。10人の区市長が要請に加わらなかった。
報道によると出馬要請した日野市の大坪冬彦市長は30日の記者会見で、その経緯を以下のように語ったという。
<小池知事側からは事前に、都知事選に立候補した場合の応援依頼が都内の首長有志にあった。依頼を受けた三多摩地区の市長らで相談したところ、小池知事が都内の高校生医療無償化を三多摩地区の頭越しに決定したことなどに対する反発が出たといい、大坪市長は「支援をするのであれば、いろんな条件をつけたいですよね、という話はした」という。それにもかかわらず、いつの間にか「『出馬要請』になってしまった」として、「話が違った」と語った。>
首長らによる出馬要請があった28日は、小池知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と都議会公明党も、知事とそれぞれ面会し、出馬を要請した。世田谷区の保坂区長は「同じ日に重なるのは周到な準備を想像させる」と指摘している。
出馬要請に連名しなかった首長の1人、立川市の酒井大史市長は29日の定例記者会見で「理屈がなく、利益もない。賛同者に名を連ねることは、ご遠慮申し上げた」などと述べ、要請に加わらなかった理由を問われると、「政治の世界ですから、いろいろとある」とした上で「名を連ねることには理屈がないし利益もない」と指摘。「本来なら出馬表明をされた後に、こういう政策で都政を担っていくという話があって、では応援してほしいということ(であるはず)。まだ出馬表明されていない方に、こちらからお願いするというのが、私の政治のポリシーにはない」と語った。要請については東京都市長会の会議で議題となったが、その場でも「賛同しかねる」と伝えたという。
小金井市の白井亨市長も連名には加わらなかった一人。29日の定例記者会見で「特定の候補の応援や支援はしない。中立の立場を取る方針だ」と説明。「私が市民から付託を受けたのは市長選で提示した政策で、市政に注力したい」と話した、という。
連名に加わった首長、加わらなかった首長の発言から、今回の出馬要請劇が、現職知事という立場を利用し、首長に踏み絵を踏ませ、知事への忠誠心を示させるための小池知事側の自作自演であったことが浮かび上がっている。
【参加しなかった10区市長】世田谷区長、渋谷区長、中野区長、杉並区長、立川市長、町田市長、小金井市長、小平市長、多摩市長、稲城市長
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号 絶賛配布中
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■特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■ 子どもの人権講座「あなたは大切にされていますか?私がわたしであるために」
6/1(土)~7/20(土)午後 全6回 定員各回30人
@公民館本館
参加費無料 保育あり
詳細
■気候危機 見て見ぬふりはもうできない
5/25(土)10:00-12:00
@貫井北センター
講師:吉田明子(FoE Japanワタシのミライ)
気候変動カルタでも学びます。
主催:ゼロエミ小金井 zeroemikoganei123★gmail.com ★を@に
TEL:090-1932-9965(宍戸)
◆ 市議会
■委員会
建設環境委員会 5/20(月)10:00~ 本庁舎3階第1会議室
議会運営委員会 5/27(月)14:00~ 本庁舎3階第1会議室
■第2回定例会 5/30(木)本会議(開会)
◆ 審議会等
審議会等は多くは市庁舎または市の集会施設で行われていますが、別の会場で行われるものを紹介します。
■環境審議会 5/27(月)13:30~ @環境楽習館
■廃棄物減量等推進審議会 5/29(水)14:00~ 野川クリーンセンター
<委員募集>
■市民協働推進委員会委員(1名選考)
応募用紙などは、コミュニティ文化課、市ホームページで
6/25(火)必着
コミュニティ文化課 TEL:042-387-9923
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TOPIC❸ 都市計画道路優先整備小金井2路線の事業化中止を求め、
小金井市議連名で東京都へ申し入れ
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5月9日、小金井市議9名連名の小池百合子都知事への「優先整備 2 路線の⾒直し・中⽌を求める」申⼊書を東京都に提出し、都市整備局、建設局の担当課長らとの面談が行われました。
申入書では以下の2点を東京都に求めています。
申入書に署名した市議会議員は、⽔上洋志、たゆ久貴、森⼾洋⼦、片山かおる、渡辺⼤三、⾼⽊章成、水谷たかこ、安⽥けいこ、坂井えつ子。
この日の申し入れに参加した市議は7名、調整を行った小金井選出の漢人あきこ都議をはじめ、日本共産党のアオヤギ有紀子都議、原純子都議、「自由を守る会」の上田令子都議が同席。都からの回答を受けて、市議、都議からは申入書を補足する意見が表明され、1時間ほど意見交換が行われました。
申入書全文は坂井えつ子市議のHP参照
https://sakaietsuko.com/wp-content/uploads/2024/05/240509Douro-Moushiire-Tokyo.pdf
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TOPIC❹ 【続報】地方自治を脅かす「地方自治法改正案」国会審議始まる
「廃案へ」、さらなる声を
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地方自治法「改正案」に対して、小金井市議会は、第一回定例会で「『国の補充的指示』を含む地方自治法改正法案の提案を急ぐことなく広く丁寧な議論を求める」意見書を可決し国に送付しました。しかし、すでに5月7日に衆議院において趣旨説明が行われ、総務委員会での審議が進んでいます。この「改正案」については、新聞各紙もその危険性についての報道が活発化し、自治体議員よびかけのネット署名も広がり、5月7日には「院内集会」も開催されました。改正案は「大規模災害」や「感染症のまん延」などの事態が発生した時、「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態」に対する「特例」として、国が閣議決定をもって「補充的な指示」を地方自治体に対して行うことができるとしています。しかし災害も感染症も個別法があり、十分に対処可能です。
「院内集会」で、保坂展人世田谷区長は「2000年の地方分権一括法施行を境に、国と自治体の関係は『上下・主従』から『対等・協力』に変わりました。今回の『一部改正』は地方分権の流れに逆行するものであり、国の恣意的な関与を強め、地方自治の危機をもたらしかねないものです。」と発言、「廃案」をよびかけました。5月23日の衆議院総務委員会での採決の動きもあり、「廃案」を求める傍聴と「院内集会」が予定されています。
■STOP!地方自治法「改正案」 5/23 国会へ 緊急アクション
5/23(木)18:15-19:30 院内集会
@参議院議員会館講堂 *18:00から通行証配布
申込フォーム https://forms.gle/obT818vZMdWhBHJn7
24日午後よりYouTube配信
https://www.youtube.com/channel/UCZRAKUXTEkb3ZvXWx2y7hdA
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号 絶賛配布中
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■特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■ NO! PFAS Cafe ~小金井の農業者のお話を聞いてみよう
4/20(土)14:00~16:00
@わくわく都民農園小金井・ラウンジ(武蔵小金井駅北口4分・定員30名)
ゲスト 高橋金一さん
参加費:500円(お茶代) *マイカップをご持参いただけると助かります
定員: 30名(申込順)
主催:小金井の水連絡会
申込:https://docs.google.com/forms/d/1R1or3S6v6-DKwRKh0nf8QFjygeIiYxBIEBxuCFmd6Jg/edit
連絡先 mizurennrakukoganei★gmail.com(★を@に)
080-8811-6720(山内)
◆ 市議会 委員会
いずれも10:00~ 本庁舎3階第1会議室
・厚生文教委員会 4/18(木)
・総務企画委員会 4/22(月)
・行財政改革推進調査特別委員会 4/23(火)
・庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会 5/8(水)
◆ 審議会等<委員募集>
■市立保育園の在り方検討委員会
・3人以内
・募集期間 5/10(金)(消印有効)
・直接、郵送またはFAXで、小論文(800字以内「小金井市全体の保育の質の向上のために市立保育園が果たすべき役割と課題について」)、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を明記し、以下に申込
・保育課保育係
〒184-8504(住所不要)市役所第2庁舎3階
電話:042-387-9846 FAX:042-386-2609
・詳細 https://www.city.koganei.lg.jp/smph/kosodatekyoiku/hoikuen/hoikuarikatakentou/koubo.html
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TOPIC❸ 3/17市民自治こがねい 総会
「こんな小金井にしたい!10の提言」も確認
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市民自治こがねいの年に1度の総会が公民館本館で開催されました。
1997年の発足から26年、紆余曲折はありましたが、「市民の力で小金井を変えたい!市民の想いや考えを小金井の福祉まちづくりに生かしたい。人権が尊重され、自治が息づく小金井にしたい!」とする当初から掲げた基本精神は今も変わりません。
小金井市のさまざまな問題を話し合い、学習会、政策提言、アピール、「散歩だより」の発行、「TOPICS」の配信などを地道な活動を市民ボランティアで行っています。
今年の総会でも、この1年間の活動報告、これから1年の活動について意見交換、新たな運営体制も決まりました。
その後の運営委員会で、共同代表は佐藤宮子さん、春原真子さんが確認されました。
毎年、小金井の課題と私たちの考えを「こんな小金井にしたい!10の提言」にまとめています。今年も「2024年度版」を総会で報告、いただいた意見を活かし、ブラッシュアップしたものをホームページにアップします。ぜひご覧ください。
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TOPIC❹ 市議会第1回定例会2/20-3/26
24年度予算可決/市立保育園の在り方検討委員会設置/都市計画道路の検証
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第1回定例会は2月20日から3月25日の予定で開催さてましたが、最終日25日23時50分頃に会期延長して、26日0時4分の「おはようございます」から始まり、0時6分には終了となりました。市長提出案件はすべて可決されました。
■24年度一般会計予算は、予算特別委員会では賛成7、反対7、退席7の可否同数、委員長裁決でかろうじて可決となりましたが、本会議では賛成15、反対7で可決しました。一般会計予算の額は、541億円を上回る過去最高、前年度比54億円強増。
■公立保育園裁判に敗訴、控訴をしなかった市は、今後の市立保育園の在り方を検討する委員会設置条例を提案、賛成多数で可決。すでに市報ではこの委員会の市民委員の募集が掲載されています(TOPICS❷参照)。
「市立保育園の在り方検討委員会設置」は、白井市長が市長選の公約で明らかにしていた「有識者や市民を交え公立保育園の役割とあり方を検討し、市全体の保育の質を高める公立・私立の役割分担を含めた仕組みづくりに着手。その上で、公立保育園の今後についての方針を明確にする。」という方向への重要な一歩として期待します。
■都市計画道路の市としての検証のための予算も計上されました。その対象にはけと野川を壊す優先整備路線2路線も含まれることから、白井市長の選挙公約、施政方針での「2路線の事業化中止」とする方針との関連や検証の狙いについてなど、質問が相次ぎました。市長は、「2路線の事業化中止」の方針は変わらないことを答弁で何度も明言しています。はけと野川を壊す小金井2路線が優先整備路線に選定されてすでに8年、事業化の期限まで2年を切りました。市による検証によって、2路線の必要性の根拠がぜい弱であること、一方、建設予定地周辺の生態系への影響が危惧されること、そして、地元住民はもちろん小金井市民の多くが「いまのままがいい」と望んでいることが一層明確になります。
小金井市は、検証の結果をもって、あらためて東京都へ事業化中止を求めてほしいと思います。
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TOPIC❺ 地方自治を脅かす「地方自治法一部改正」が今国会で成立されようとしています。
小金井市議会でも、その危険性を指摘し、国への意見書可決
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岸田内閣は3月1日、地方自治法一部改正案について閣議決定し、国会に提出しました。
改正案は「大規模災害」や「感染症のまん延」などの事態が発生した時、「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態」に対する「特例」として、国が閣議決定をもって「補充的な指示」を地方自治体に対してできるとしています。しかし災害も感染症も個別法があり、十分に対処可能です。
都道府県と市町村は国の手足ではありません。2000年の地方分権一括法施行を境に、国と自治体の関係は「上下・主従」から「対等・協力」に変わりました。今回の「一部改正」は地方分権の流れに逆行するものであり、国の恣意的な関与を強め、地方自治の危機をもたらしかねないものです。
小金井市議会も第一回定例会で「『国の補充的指示』を含む地方自治法改正法案の提案を急ぐことなく広く丁寧な議論を求める」意見書を賛成多数で可決しました。意見書は国に送付されます。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号 絶賛配布中
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■特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ 市民自治こがねい 総会 どなたでも歓迎です。
3/17(日)14:00~
@公民館本館(Zoomも対応します、希望の方は連絡を)
連絡先 shiminjichik★gmail.com(★を@に)
090-6014-3566
◆イベント
■ 小金井平和の日市民イベント
「ムービー・カフェで平和を語ろう」
3/16(土)14:00-16:30
@小金井市市民会館萌え木ホール(商工会館3階)
参加費:500円(お茶菓子付き)
主催:小金井のまちづくりを考える会(小山080-6574-0115)
小金井平和の日・市民イベント実行委員会
■ NO! PFAS Cafe ~小金井の農業者のお話を聞いてみよう
4/20(土)14:00~16:00
@わくわく都民農園小金井・ラウンジ(武蔵小金井駅北口4分・定員30名)
ゲスト 高橋金一さん
参加費:数100円程度(お茶菓子・資料代)
主催:小金井の水連絡会
連絡先 mizurennrakukoganei★gmail.com(★を@に)
080-8811-6720(山内)
◆ 市議会
■ 第1回定例会 2/20(火)開会~25(月)予定
◆ 審議会等
■ 公立保育園運営協議会
3/16(土)15:30~ 市役所第2庁舎8階801会議室
■ 環境審議会
3/21(木)9:30~ 市役所第2庁舎8階801会議室
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TOPIC❸ 東京地裁判決、前市長の専決処分「公立保育園2園廃止」は違法
白井市長「起訴しないこと」を表明
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前市長が市議会の議決を経ずに市立保育園2園を廃止するための条例改正を専決処分したのは違法だとして、入園を認められなかった子どもの母親が入園不許可処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が2月22日東京地裁で言い渡された。地裁判決は、専決処分による条例改正は無効だとした上で、廃園を理由に入園を認めなかった処分を取り消し、市に慰謝料10万円の支払いを命じました。
「原告側弁護団によると、専決処分による条例改正を無効にまで踏み込んだ判決は珍しいという。保護者の思いに寄り添った判断となった。」(東京新聞)と報じています。
白井市長は、3月5日の市議会で判決を重く受け止めて控訴はしないこと明らかにしたので、地裁判決が確定しました。当該児童の受入れ、賠償金等の支払を速やかに行うこととしました。
今後は、小金井市が地裁判決を受け入れたことで、「2園廃止」方針をどうするのか、今後の公立保育園のあり方をどうしていくのかがあらためて問われることになります。
白井市長には市長選で公約していた「専決処分の廃園条例は速やかに条例改正(廃園前に戻す)、および廃園ありきの方針の撤回。あわせて、有識者や市民を交え公立保育園の役割とあり方を検討し、市全体の保育の質を高める公立・私立の役割分担を含めた仕組みづくりに着手。その上で、公立保育園の今後についての方針を明確にする。」という方向に舵を切ることを求めます。
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TOPIC❹ 学校給食無償化
東京都の「半額補助」では多摩格差拡大
小金井市は「財政上困難」で実施できず
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学校給食の無償化については、東京都は新年度予算で、実施自治体には2分の1補助すると提案されました。無償化は23区すべて、多摩地域では30市町村中12自治体が実施及び表明をしています。しかし、東京都の2分の1補助は、財政状況が豊かで無償化を実施できる自治体には、大変ありがたい話ですが、財政状況がしんどい多摩地域の自治体は無償化できません。結果として多摩格差を拡大します。
小金井市では、半額とはいえ多額な費用を要する無償化実施は財政上困難とのことです。無償化は自治体の負担ではなく、国の施策としてすべての子どもたちに保障されるべきでしょう。また、同じ都民でありながらどこに住んでいるかで、給食費を負担しないといけない、というのは納得できません。
都議会では、2023年12月の第4回定例会では、小金井市選出の漢人あきこ都議の「グリーンな東京」など4会派で10分の10補助する学校給食費完全無償化条例を共同提案しましたが、賛成少数で否決されました。
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TOPIC❺ 小金井の水連絡会、活動活発化
「NO!PFASnews」発行、パブリックコメントの街宣活動
4/20にはCafé開催
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PFAS汚染に関心をよせる市民の集まり「小金井の水連絡会(以下連絡会)」では、「NO!PFASnews」を発行し、活動を進めています。
創刊号は、PFAS(有機フッ素化合物)ってなに?ということから始まり、基本的な説明と情報を載せています。2号は、創刊号でもお知らせした国の食品安全委員会が示した食品健康影響評価に係る審議結果(案)についてのパブリックコメント提出を呼びかける内容でした。
連絡会は、ニュース配布と合わせ、パブコメ提出を呼びかける街宣活動を、2月25日・26日に行いました。興味を持って足をとめ、話をしてくれる人もいましたが、PFAS汚染問題についての周知は、まだまだという感は否めません。
小金井でも、情報共有のためにメーリングリストを作る、また多摩地域においても各市をつなぐ会を作って活動していこうという動きなどがあり、活動の広がりを感じます。「市民自治こがねい」としても注視していきたいと思います。
4月20日に行う「NO! PFAS Cafe(ノーピーファスカフェ)」については、イベントの項を参考に、どうぞご参加ください。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号 絶賛配布中
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■特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■映画「あそびのレンズ」
2/18(日)①10:00-12:00 ②13:30-15:30
@貫井北町センター学習室AB
各回50名 大人1000円、中高生500円、小学生以下無料
お申し込みはGoogleフォームから
https://forms.gle/LcMR6yB377b6JzTAA
■市民が作る自主講座〜気候変動と自己肯定感
環境活動家 谷口たかひさ お話会
2/29(木)18:00~20:00
@公民館貫井北分館
事前予約制
■第10回子育てメッセこがねい「つながるトーク地域で子育て虎の巻」
3/3(日)13:30~
@マロンホール(東町3-7-21)
事前チラシコンテスト投票あり
特設HP https://sites.google.com/view/messekoganei2023
◆ 市議会
■第1回定例会 2/20(火)開会
■日曜議会 2/25(日)10:00~ @市役所本庁舎4階
内容:一般質問(あらかじめ通告した議員が行う市政全般についての質問)
*手話通訳あり
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TOPIC❸ 都市計画道路小金井2路線
事業化中止を求める5団体が東京都へ要望書提出
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1/26、東京都にはけと野川を分断する都市計画道路の事業化中止を求め、小池都知事あての「要望書」を提出したのは次の5団体です。
はけの自然と文化をまもる会
都市計画道路を考える市民の会
3・4・11号線関係住民の会
国分寺崖線の自然を守る会
野川ほたる村
要望書は、小金井選出の都議会議員漢人あきこさんの調整で、担当課である建設局計画課長に手渡されました。
「要望書」の全文は→ https://hake-bun.blogspot.com/
提出にあたって、市民団体からは更に以下の点が強調されました。
▼生物多様性の保全について、ここは”はけ”と野川、武蔵野公園の生態中枢で三位一体となっている。これを破壊してしまったら生態系が衰退し、もう取り戻せないということ。
▼交通量も年々減少しており、それは市民で実施した交通量調査でも明らか。
▼3・4・11号線の地権者と周辺住民へのアンケート調査でも、道路に反対の声が圧倒的に多く町内を分断しコミュニティを破壊すること。
▼道路反対を公約に掲げて立候補した漢人あきこ都議、白井亨市長が当選したことを見れば、小金井市民の民意は明らかで、市長は市議会でも繰り返し中止を明言していること。
2路線が、第四次事業化計画で優先整備路線に選定されて8年。もはや小金井2路線の必要性の根拠は失われており、一方で、地球沸騰化、コロナ禍など複合危機が深刻化し、生物多様性や自然環境の保全や回復がますます重視されるという大きな社会変化が起きています。「小金井2路線」はいまや時代錯誤です。
「要望書」は、「東京都はいまこそ民意に耳を傾け、関連予算は執行せず、事業化を中止するよう強く要望します。」としています。第四次事業化計画は10年を目途としています。あと2年。事業化中止に向けての協議が求められます。
5団体は2/7(水)、白井亨市長に、東京都都知事宛へ「要望書」を提出した報告を行いました。
「はけの自然と文化をまもる会」のHPには以下のように記載されています。
「要望書の内容を読まれた市長は、『もちろんこの内容はこれまで自分がみなさんと一緒に学んだり考えたりしてきたことで、自分としてもこれまで申し上げてきたことと何も変わっていません』とお答えいただきました。自然環境のことや交通量が減少し続けていること、東京都にお伝えしたことをあらためて参加者からそれぞれお話しました。
今後も引き続き、市長と多くの市民で連携しながら、都市計画道路問題について取り組んでいきたいと思います」
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TOPIC❹ 戦後79年 3月10日は「小金井平和の日」
市民による多彩なイベント開催
映画会/絵本展/「つどい」/パレード
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3/10は東京大空襲があった日。小金井市はこの日を「小金井平和の日」と定め、記念行事を開催しています。そして市民も日ごろから平和活動を取り組む団体が「小金井平和の日・市民イベント実行委員会」を立ち上げ、戦後79年となる今年も、平和の日を前後して多彩なイベントを企画しています。ぜひ参加ください。
■いのちと平和の絵本展 ~日本と世界の絵本が大集合~
3/4(月)12:00-22:00
5(火) 9:00-22:00
6(水) 9:00-17:00
@宮地楽器ホール1階ロビー
■「戦争体験を語り継ぎ平和への思いを深める集い」
3/10(日)11:00-12:30(小雨決行)
@フェスティバルコート(武蔵小金井駅南口イトーヨーカドー前広場)
プログラム
・小金井市長メッセージ/戦争体験者のお話/市民による平和リレートーク
・ピースソングライブ
■上記終了後に参加者の市民有志で平和パレード
武蔵小金井駅周辺をぐるっと歩いて平和を訴えます。
どなたでも気軽にご参加ください。
■「『原爆と人間展」&高校生の絵展」 ……ビキニ水爆被災70年……
3/8(金)14:00-19:00 3/9(土)10:00-16:00
@小金井宮地楽器ホール1階ロビー
主催 原水爆禁止小金井協議会(小金井・国分寺・国立民主商工会/小林042-381-6260)
■映画「教育と愛国」上映 ……教科書は、教育はいったい誰のものなのか……
3/9(土)19:00-21:30
@小金井宮地楽器小ホール
入場料 1000円
主催:キムーンフィルム(陣内090-1548-6014)/こがねいピースアクション実行委員会
■ムービー・カフェで平和を語ろう
3/16(土)14:00-16:30
@小金井市市民会館萌え木ホール(商工会館3階)
参加費:500円(お茶菓子付き)
主催:小金井のまちづくりを考える会(小山080-6574-0115)
小金井平和の日・市民イベント実行委員会
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TOPIC❺ 小金井の水連絡会から小金井市へPFASについての要望書、回答は?
PFASの食品健康影響評価書(案)パブリックコメント募集中
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2023年12月に小金井の水連絡会(以下連絡会)が市及び関係各課に向けて提出した要望書についての回答が、2024年1月に文書で届きました。市独自の対応は難しく、都や国の動向を注視する姿勢のようです。連絡会は回答についての面談を求め、意見などをまとめた文書を届ける予定です。また、カフェも予定しています。
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NO! PFAS Cafe ~小金井の農業者のお話を聞いてみよう
ゲスト 高橋金一さん
4/20(土)14:00~16:00
@わくわく都民農園小金井・ラウンジ(武蔵小金井駅北口4分・定員30名)
参加費:数百円程度(お茶菓子・資料代)
★気になること、わからないこと、ざっくばらんに話し合いましょう。お気軽に!
主催 小金井の水連絡会
連絡先 mizurennrakukoganei★gmail.com(★を@に) 080-8811-6720(山内)
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気になるのは、国の食品安全委員会が調査審議してきたPFAS評価書です。食品を通じて人がPFASを摂取した時の影響(基準値)についてまとめられた(案)が示されました。
3/7必着でパブリックコメントが実施されていますので、ぜひ提出ください。
<パブリックコメントの募集について>
有機フッ素化合物(PFAS)に係る食品健康影響評価に係る審議結果(案)についての意
見・情報の募集について | 食品安全委員会 - 食の安全、を科学する(fsc.go.jp)
https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_pfas_pfas_060207.html
「有機フッ素化合物(PFAS)」評価書(案)に関するQ&A | 食品安全委員会 - 食の安
全、を科学する (fsc.go.jp)
https://www.fsc.go.jp/foodsafetyinfo_map/pfas_faq.html
「有機フッ素化合物(PFAS)」の評価に関する情報 | 食品安全委員会 - 食の安全、を
科学する (fsc.go.jp)
https://www.fsc.go.jp/osirase/pfas_health_assessment.html
よくわからないという方のために、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」作成のパブコメについての参考資料もどうぞ
https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:87ebd165-1228-41dd-8800-9e602cc19985
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号 絶賛配布中
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■特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■反戦アクション
1/28(日)13:00〜14:00
@武蔵小金井駅南口
■わくわく映画会&トーク
2/10(土)16:00~18:00
@わくわく都民農園小金井(武蔵小金井駅北口5分)
参加費:500円 (30名)
・ドキュメンタリー映画「小さな町の牧童たち」
奈良市にある植村牧場。住み込みで働く知的障がい者たちの日々を追う。
・トーク 「植村牧場で出会った障がい者たち」
金聖雄監督&陣内直行(「小さな町の牧童たち」プロデュ-サー)
申込は info@kimoon.net TEL:090-1548-6014(陣内)
*定員30名。先着順。
■市立公園等・環境楽習館の指定管理者制度開始市民説明会
2/4(日)10:30~12:00
@萌え木ホール&オンライン
1/15から申込 電話またはフォームで
問合せ・申込 環境政策課緑と公園係(042-387-9860)
https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/479/kouenitiran/koen_kaishisetumei.html
■市議会報告会
1/26(金)18:45開場 19:00開始
@東小金井開設記念会館(マロンホール)
1/27(土)13:45開場 14:00開始
@市役所本庁舎3階第一会議室
<内容> *各回共通
議会報告と4つのテーマについての意見交換
まちづくり(地域経済含む)/福祉・教育/庁舎等建設/環境問題(ごみ資源循環、温暖化対策等)
*事前申し込み不要
*手話通訳あり
*保育あり(要事前申込み 1/22(月)まで)
https://www.city.koganei.lg.jp/smph/shisei/gikaijimukyoku/koutyou_koho/D090101514584.html
◆審議会委員募集
■環境審議会委員
・募集人数 4人(選考)
・募集期間 1/23(火)まで
・選考方法
指定テーマ「地球沸騰化時代の到来 行政、事業者、市民が果たすべき役割と自身ができること」に対する提出論文について審査し、選考します。
・応募先 市役所第二庁舎4階 環境政策課
・問い合わせ 環境政策課環境係 042-387-9817
◆ 市議会
■第1回定例会 2/20(火)開会
■委員会 @本庁舎3階第一会議室
厚生文教委員会 2/6(火)10:00~
総務企画委員会 1/23(火)10:00~
議会運営委員会 1/22(月)10:00~ 2/ 15(木)14:00~
庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会 2/14(水)13:00~
行財政改革推進調査特別委員会 1/26(金)10:00~
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TOPIC❸ 「市民との協働による気候危機対策の推進に関する陳情書」
「ゼロエミ小金井」提出➡委員会で全会一致で採択➡本会議採択へ
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前号で取り上げた「市民との協働による気候危機対策の推進に関する陳情書」は1/11の建設環境委員会で全会一致で採択されました。2/20の本会議での採択が確実視されます。
2022年8月、小金井市と教育委員会は「気候非常事態宣言」を発しましたが、小金井市内のCO2は、宣言後も削減どころか増大しています。市内最大の事業所である市の公共施設からのCO2排出は、基準年度(2019年度)比で6.1%の増加ですが、前計画の基準年度(2006年度)比だと33.7%増えているのが現状です。
そこで市民団体「ゼロエミ小金井」は、CO2削減に向けた本気の取り組みを求め、上記陳情書を市議会に提出しました。*全文はこちら https://tinyurl.com/5fkj4cx2
その要旨は
(1)気候市民会議の早期実施
(2)気候変動に関して定期的かつ継続的に市民の声を聞く機会の創出
(3)二酸化炭素排出削減のための市民の行動変容を促す働きかけの実施
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TOPIC❹ 「庁舎等複合施設建設事業の早期実施に向けた再開方針」を公表
2025年7月着工、27年11月竣工、28年4月オープン 建設費115億
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小金井市は、HP、市報こがねいで新庁舎建設について。以下の発表を行いました。
「令和5年5月に庁舎等複合施設建設事業の早期実施に向けた再開方針(案)を作成し、令和5年10月から実施設計を再開していますが、現設計の検証結果や市民説明会でのご意見等を踏まえ、この度、再開方針を作成しました。また、併せて、令和5年第4回市議会定例会に、関連予算案を提出し可決されましたので、お知らせします。」
「新庁舎と新福祉会館」は、現設計を進めることを基本として可能な限り早期建設をめざすことになり、予想スケジュールは2025年7月着工、27年11月竣工、28年4月オープン。建設費概算は115億を見込んでいるとされています。
「再開方針」では、今後の実施設計に反映する項目として、「多様なトイレの設置」、「新庁舎と新福祉会館」の同時竣工に加え、市民説明会での意見から「新福祉会館の屋上仕様」の改善、「太陽光の発電量」を増やすことなどがあげられています。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号 絶賛配布中
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■特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
以下の通信を同封しています。
「PFAS(有機フッ素化合物)汚染 その後」(小金井の水連絡会)
「はけ文ニュース」(はけの自然と文化を守る会)
「こだま通信12号」(玉川上水の自然を守る会)
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■反戦アクション
12/17(日)13:00〜14:00
@武蔵小金井駅
■「地方自治と子ども施策」全国自治体シンポジウム2023小金井
2024年2/10(土)~2/11(日)
@小金井 宮地楽器ホール
https://www.city.koganei.lg.jp/kosodatekyoiku/kosodate_oshirase/20240210-0211.html
参加者募集 12/15(金)~2024年1/15(月)
申込み https://logoform.jp/form/pCd3/438121
■協働講演会「~災害に備えた~ゆるやかな連携」
2024年1/26(金)19:00~20:30
@宮地楽器ホール 小ホール
申込み 12/15~ 先着順
◆審議会委員募集
■市立公園等指定管理者評価委員会委員
募集3人(選考)
2024年1/9(火)まで 環境政策課と公園係に提出
◆ 市議会
■第4回定例会
11/30(木)~12/21(木)
日程 https://tinyurl.com/2btkxbem
■委員会
・行財政改革推進調査特別委員会
12/18(月)10:00~@本庁舎第一会議室
◆パブリックコメント募集
■小金井市国民保護計画(案)
募集期間 11/21(火)~12/22(金)
https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/472/kokuminhogo/kokuminhogokeikaku/kokuminhogokeikaku.html
◆ 審議会
■環境審議会
12/22(金)9:30~ @第2庁舎8階801会議室
■緑地保全対策審議会
12/26(火)14:00~ @貫井南町三楽集会所
内容:市立公園等の樹木管理ガイドライン(案)他報告について
■男女平等推進審議会
12/25(月)14:00~ @西庁舎2階第5会議室
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TOPIC❸ ガザに平和を!即時停戦!街から平和の声をあげよう
市議会も決議を全会一致で採択
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ロシアによるウクライナ軍事侵攻、そしてパレスチナのガザ地区でのイスラエルによる虐殺的蛮行・・・。市民による「NO!WAR」の波が世界各地に広がっています。
小金井からも「平和」への声があがっています。
11/23、小金井「平和の日」市民イベント実行委員会主催の「秋の平和の集い」がフェスティバルコートで開催されました。その後、武蔵小金井駅周辺をぐるっと一周のピースパレード。「ガザに平和を!」「即時停戦!」の声が小金井の街に広がりました。また、この間、小金井市民の有志による「反戦アクション」が月1回武蔵小金井駅前で続けられています。
そして、小金井市議会は12/7の本会議で、「パレスチナ・ガザ及びイスラエルにおける平和の早期実現を求める決議」を全会一致で可決しました。
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パレスチナ・ガザ及びイスラエルにおける平和の早期実現を求める決議
2023年10月7日にパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との戦闘が始まってから、およそ2カ月が経過、11月24日に始まった戦闘の一時休止と人質の交換は7日間で終わった。人道危機がさらに悪化しないよう、国際法に基づいた事態の早期鎮静化と人道状況の改善を図ること、戦闘の即時停止と終結が必要である。
小金井市議会は、1960年「世界連邦平和都市宣言」で世界連邦の実現を希求し、1982年「小金井市非核平和都市宣言」で、世界の恒久平和は、人類共通の願望であるとしている。小金井市においても2008年に、イスラエルとパレスチナ双方の若者を招いた交流事業「中東和平プロジェクトin小金井」を実施するなど、以降数年にわたり事業を実施し、世界に平和を訴えた経緯がある。
よって、小金井市議会は、全ての人が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認し、全ての国が国際法に基づき、パレスチナ・ガザ及びイスラエルにおける平和の早期実現を求めるものである。
以上、決議する。
令和5年12月7日
小金井市議会
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(注)「中東和平プロジェクトin小金井」
小金井市は2008年7月、イスラエル軍の空襲やハマスの自爆テロで肉親を失った9人の高校生(4人のパレスチナ人と5人のイスラエル人)を小金井市に招待し、様々な交流事業を行う「中東和平プロジェクトin小金井」を行いました。市内に6日間ホームスティし、友情を育んだ高校生たちは、別れ際に「お互いが戦場で銃を持って再会することがないように祈りたい」と語ったと聞きます。この取り組みは国連においても「東京郊外の小さな街」の「日本の市民社会が地道に続けている和解促進の努力」として紹介されました。外交は国の仕事といわれますが、この「中東和平プロジェクト」は、自治体の「国際交流」「平和外交」の可能性を示すものでした。
https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/462/F40/cyuutouwaheiproject.html
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TOPIC❹ 「気候非常事態宣言」後もCO2増加
「市民との協働による気候危機対策の推進に関する陳情書」を
「ゼロエミ小金井」が市議会に提出
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2022年8月、小金井市と教育委員会は「気候非常事態宣言」を発しました。
宣言では、 「近年、世界各地で熱波や干ばつ、大規模な森林火災など、地球温暖化による異常気象が頻発しています。日本各地でも、猛暑や熱帯夜の増加、記録的な集中豪雨や強大化した台風による崖崩れや洪水など、甚大な被害が発生しており、このまま温暖化が進行すると、私たちの市民生活に多大な影響が出ることが予想されています。気候変動による気象災害は極めて深刻で身近に迫った脅威であり、私たちの生存基盤を揺るがす、まさに「気候危機」です。~略~ 小金井市のみどり豊かな自然環境を将来世代に継承するため、市、市民、教育委員会、事業者等が協働し、温室効果ガスの削減を図る「緩和策」と気候変動による災害から市民を守る「適応策」に本気で取り組み、SDGsの目指す持続可能な社会の実現に向けて、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指す」としています。
しかし、宣言後も市のCO2排出量は、削減どころか増大しています。市の最大の事業所である市の公共施設からのCO2排出は、基準年度(2019年度)比で6.1%の増加ですが、前計画の基準年度(2006年度)比だと33.7%増えている計算になります。非常事態宣言をしたにもかかわらず野放図で、本気の取り組みは行われていません。
そんな思いの市民から「気候危機対策の推進」を求める陳情が出されました。
陳情書の要旨は以下の通り。12/15の建設環境委員会で陳情者からの陳述と質疑が行われ、継続審査になりました。次回の委員会は1/11(木)です。
ぜひ採択され、陳情項目が速やかに実行されることを望みます。
*録画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=XkcnOg9br-c
1 陳情要旨
(1)気候市民会議の早期実施
(2)気候変動に関して定期的かつ継続的に市民の声を聞く機会の創出
(3)二酸化炭素排出削減のための市民の行動変容を促す働きかけの実施
2 陳情理由
今年の夏はこれまでにない暑さで、日中外を歩くことも躊躇われる日が続きました。今後も気温は上昇し続けると予測され、気候変動による影響が危機的状況であることは疑いようがありません。小金井市は気候非常事態宣言も出しており、2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指しています。一方で第1次小金井市地球温暖化対策地域推進計画の削減目標は達成してないどころか排出量が増えており、2030年までの削減目標を設定した第2次計画では、削減目標の数値が前計画を下回るという、消極的な設定になっています。温室効果ガスの削減は先延ばしにするほど、炭素予算を使い果たして1.5度目標の達成が難しくなるだけではなく、将来短期間で大幅に削減しなくてはいけなくなり、未来の世代の負担が大きくなっていきます。気候非常事態宣言が出る前に作られた目標のみを目指すのではなく、今すぐ具体的な対策を考え、実行していく必要があります。
小金井市の二酸化炭素排出の大部分は家庭部門からの排出であり、市民への周知と行動変容を促す対策が必要です。ところが、現計画の削減目標は、国の目標に合わせた数値設定となっており、市独自での対策はほとんど盛り込まれていません。実態として、市としてできる対策が検討しきれてないのではないでしょうか。本陳情では、市民との協働により気候危機対策を考え、推進することを求めます。
*全文はこちら https://tinyurl.com/5fkj4cx2
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TOPIC➎ 小金井の水連絡会、小金井市へ
「有機フッ素化合物(PFAS)汚染について対策を求める要望書」を提出
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12/13、PFAS汚染に取り組む「小金井の水連絡会」は、白井市長と面談、「有機フッ素化合物(PFAS)汚染について対策を求める要望書」を提出しました。環境政策課長、下水道課長も同席しました。
「要望書」では、「2023年12月1日、血液検査を行った市民団体が公表した、新たに多摩地域100数十か所の井戸水、湧水、河川の調査結果によると、立川市西部の浅井戸で3102ng/Lという大変高い数値が出て、(略) 小金井市の民間の井戸ではPFOS/PFOA合計値で122ng/Lと暫定基準値を大幅に超える数値が検出され」、「分析を行った原田浩二京都大学准教授の見解によると、『特に立川市周辺で濃度が高く、移動速度も遅いPFOSは今後、東側へと移動し、広がっていくと考えられる』とのことでした」と述べられています。そしてさらに「横田基地では、新たに今年1月、PFAS規制後に代替品として導入した泡消火剤・約760リットルが漏出していたことが報道され、在日米軍もその事実を新たに認めることとなりました。驚くことに、その中には国の暫定基準値の5万倍以上のPFAS(PFOSとPFOAの合計値)が検出された」ことも指摘。
これらを踏まえ、以下の項目を市に求めています。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより110号
12月初旬発行をめざし編集中
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■今号110号の特集テーマは
「公園・緑地の保全 ~市民も一緒に担い、楽しめるまちに〜」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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■小金井みんなの給食委員会主催の講演会
11/22(水)15:00~16:40 無料
@萌え木ホール
内容 給食のジャガイモを育てたのは私です!
農家の萩原さんと考える食育と未来のこがねい
講師 萩原英幸さん(市内農家)
募集人数 10人程度(先着順)
応募方法 11/16(木)までに、学務課へ電話:042-387-9874
または申込フォーム https://logoform.jp/form/pCd3/391113
■戦争体験を語り継ぎ、平和への思いを深める 秋の集い
11/23(木・休) 13:30~15:00
@フェスティバルコート(イトーヨーカドー前広場)
主催:小金井平和の日・市民イベント実行委員会
*集いの後、武蔵小金井駅周辺をぐるーとピースパレード
◆パブリックコメント募集と説明会日程
第3期保健福祉総合計画(案)~地域福祉計画、障害者計画・障害福祉計画障害児福祉計画、介護保険・高齢者保健福祉総合事業計画、健康増進計画(案)のパブリックコメント
募集期間 11/15(水)~12/15(金)
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/dai3kihokenhukuship.html
同 説明会日程
第1回 11/18(土)10:00~12:00
第2回 11/22(水)18:00~20:00
いずれも市役所第2庁舎801会議室、先着30名程度
問合せ 地域福祉課地域福祉係 042-387-9915
◆審議会委員募集
■男女平等推進審議会
・締め切り 12/4(月)
・問い合わせ 男女共同参画室 042-387-9853
■食育推進会議
・締め切り 11/30(木)
・問い合わせ 健康係 042-321-1240
◆市民協働提案事業 募集
小金井市では、団体からの提案をもとに、団体と市が力を合わせて事業を実施する制度(協働事業提案制度)を行っています。
2024年4月頃から2025年3月までに実施する事業を募集しますので、関心のある団体は、募集要項を必ずご確認の上、ぜひご応募ください。
募集期間(提案書の提出期間)
11/27(月)から2024年1/5(金)
※事前の相談が必要です。
注記:募集要項は、11/22(水)に掲載予定。
市の公式サイト https://www.city.koganei.lg.jp/smph/kurashi/462/shiminkyodo/E05/E09/kyodoR6boshu.html
◆ 市議会日程(予定)
■ 閉会中の委員会 10:00~ @市役所本庁舎第一会議室
16(木) 議会基本条例検証委員会
17(金) “行革推進”特別委員会
20(月) 13:00 総務企画委員会
27(月) 14:00 議会運営委員会
■第4回定例会 11/30(木)~12/21(木)
◆ 審議会
■ 子ども・子育て会議
11/29(水)14:00~ @第2庁舎8階801会議室
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TOPIC❸ 新庁舎・(仮称)新福祉会館建設の市民説明会
市民への周知と理解は進んだか?
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市議会9月議会で、「新庁舎と新福祉会館建設」の実施設計を再開するための補正予算が多数の賛成で可決され、着工に向けようやく動き出しました。長い足踏み状態から脱したことは大きな一歩だと思います。
一方、足踏み状態の間、市民への情報提供や市民の要望や疑問に対し説明が行われてきませんでした。市は、この1年半、市議会とのキャッチボールに終始し、市民は置き去りにされてきた気がします。
そして今回の市民説明会は、実施設計の再開、事業化への大きな節目での開催でした。
同じく新庁舎建設を進めるお隣の国分寺市でも、同様の段階で市民説明会が行われました。そして、事前に「実施設計の概要」を市報特集号で市内全戸に配布、HPにも掲載しました。また、説明会はオンライン中継も行われています。そこでの意見や質問については回答とともに、HPにアップされています。これが、市の取り組みとしてはスタンダートと思います。小金井市の場合は、新庁舎をめぐり長い間の迷走の末、やっとたどりついた「実施設計の再開」です。スタンダードを超える市民への周知の徹底と可能な限りの疑問や意見に対する丁寧な対応が求められていたのです。
小金井市は、今回市民説明会が10月31日から11月4日まで6回開催されました。市民説明会での配布資料は、第1回の開催日当日10月31日にHPに掲載、説明会がすべて終わった後の11月8日に資料が追加掲載されました。
(設計者説明スライド 、配布資料説明)
しかし、ネットにアップするだけで、「新庁舎と新福祉会館」の完成図のイメージ、コンセプト、これまでの経緯など基本的なことについて、市民に周知されているでしょうか。
これからでも遅くありません。市民説明会で出た意見や疑問についての回答も含め、わかりやすい市報の新庁舎特集号を発行し、新庁舎と新福祉会館についての理解を広めていただきたいと思います。
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TOPIC❹ 小金井3・4・11号線の事業化断念を
「事業化のめど」まで2年余
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小金井3・4・11号線について、東京都が委託していた橋梁、掘割、地下等の道路構造形式を比較検討した「道路概略検討報告書」が昨年末納品されました。情報開示は通常14日で開示されるものが、60日延期され、ようやく4月11日に開示されたのですが、なんと644ページに及ぶ「報告書」の主要部分は非公開。重要なページは真っ黒、のり弁状態でした。
「報告書」は、都議会議員漢人あきこさんのHPに掲載されています。
https://kandoakiko.com/results/tokeido/
「報告書」の納品からもうすぐ1年、いまなお、非開示部分は開示されていません。東京都も、「現在、報告書の内容を踏まえ、自然環境や景観にも配慮した最適案を整理しているところでございます」と答弁を繰り返しています。
昨年11月の小金井市長選で都市計画道路の事業化の中止を掲げる白井亨さんが新市長になり、”はけ”と野川を壊す道路はいらない!という民意が示されました。そして白井新市長は「事業化を凍結するとともに、当該路線の廃止も含め、都市計画の検証・見直しを」と、「事業化中止」の意志を市議会において明確にしました。東京都は、今年度(2023年度)はオープンハウスの開催などのため、3・4・11号線約3300万円を計上していますが、現時点では執行されていません。地元市長が「事業化中止」を市議会において公式に表明している状況が、東京都の動きにブレーキをかけているのかも知れません。
いずれにしても東京都が地元の民意を無視して事業化へ強行突破することは許されません。
優先整備路線の事業化の目途は2026年3月。検証と次の選定に向けて検討の時期に入っています。「事業化中止」をめぐり東京都とのせめぎあいは正念場です。今、求められるのは事業化の中止に向けての小金井市と東京都の協議です。白井市長は都知事へ「事業化中止」の要望を行い、協議のテーブルに着くことを求めていただきたいと思います。第5次整備方針に向けて、「小金井2路線」を優先整備路線としないよう、求めていきましょう。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 絶賛配布中
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■今号109号の特集テーマは
「PFAS汚染~多摩地域の地下水はどうなっているの?」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ イベント
■DVD上映会 武力で平和は守れない
10/27(金)10:15開場 13:30開演
13:30-「荒野に希望の灯をともす」医師・中村哲 現地活動35年の軌跡
15:10-「帰りたいのに帰れない古里」
福島県飯館村南相馬市小高区へ向かう2012年6月23日~25日
@小金井 宮地楽器ホール 小ホール
参加費300円
主催:9条の会・こがねい
■ フォトジャーナリスト 大石芳野 講演会
「わたしの心のレンズ 瞳の奥にある戦争」
10/29(日)14:00〜16:00
@小金井 宮地楽器ホール 小ホール
主催:小金井・生活者ネットワーク
■ 反戦アクション
10/22(日)13:00〜14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:戦争ではなく平和の準備を!小金井市民有志
■ はらっぱ祭り
11/4(土)・5(日)10:00~20:00
@武蔵野公園 くじら山周辺
入場無料 雨天実施
◆ パブリックコメント
■ 武蔵小金井駅北口のまちづくりの方針(案)
対象:市内に在住・在勤・在学する方、市内に事務所もしくは事業所を有する法人又はその他の団体
提示期間:9/19(火)~10/20(金)
詳細は
https://www.city.koganei.lg.jp/smph/shisei/seisakukeikaku/keikakuto_08/machidukurihoushinan.html
◆ 市議会
■ 委員会 10:00~ @市役所本庁舎第一会議室
10/30(⽉) 厚⽣⽂教委員会
10/31(⽕) 議会運営委員会
11/1(⽔) 建設環境委員会
11/8(⽔) 厚⽣⽂教委員会
11/10(⾦) 庁舎等建設特別委員会
◆ 審議会
■ 小金井市緑地保全対策審議会
10/18(水)9:30~ @市役所第二庁舎8階 801会議室
■ 男女平等推進審議会
10/26(木)9:30~ @市役所西庁舎2階第5会議室
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TOPIC❸ 新庁舎・(仮称)新福祉会館建設、実施設計再開に向け予算可決
「市民説明会」の開催/2027年7月 同時竣工へ
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9月議会は、「新庁舎・(仮称)新福祉会館建設」を前に進めるための予算を15⼈の賛成で可決しました。
6⽉議会で現設計の検証を実施する予算を含めた修正予算案が可決されたことに伴い、市は、コストダウン等の観点から、8月末まで現設計の検証を行い、「新庁舎・(仮称)新福祉会館建設設計に係る検証結果について」をまとめ、公表しました。そこでは、設計については、現設計とし、建設スケジュールは「新福祉会館を先に竣⼯」から「新庁舎・新福祉会館 同時に竣⼯」へ変更すること、広場の面積をさらに広げられるか今後検討するとしました。
市は「検証結果」を受けて、9月議会で着工に踏み出すための予算を提案、これに対し6月議会で「検証」を求めていた「自民・信頼」と「公明」も、「検証結果」を受け入れ、現設計での着工を受け入れ予算に賛成、可決されました(反対は「子どもの権利を守る会」、「共産」)。これによって、実施設計が再開されることになりました。
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◆市民説明会
新庁舎と新福祉会館についての市民説明会は2020年2月「基本設計案」の時に行われました。そしてその後は、「基本設計案」についてのパブリックコメントが行われ、市民は意見を出すことができ、市の見解が示され、その後の「実施設計」につながっていきました。
今回、3年8か月ぶりに市民説明会が開催されます。市民説明会については、市の広報によると
「庁舎等複合施設(新庁舎・(仮称)新福祉会館)建設事業について、現設計の検証結果や市議会での議論を踏まえ、実施設計を再開します。つきましては、実施設計の再開に当たり、本事業のこれまでの経緯、現設計内容、検証結果に基づく見直し、再開方針等について広く知っていただくため、市民説明会を開催します。」
とされています。
市民からの疑問、要望などの意見表明と市の見解のやり取りすることはできるのか、不明です。行われるとしても全体は2時間のなかでどれだけ意見交換の時間があるのか、消化不良で終わりそうです。また、今回は市民説明会の後にパブリックコメントは予定されていません。市民説明会に参加しないと意見を述べることができません。
今回の市民説明会だけでは、市民との合意形成を考えると不十分であることは明らかです。「市民説明会」の後にパブリックコメントを行う必要があると思います。それが、「早期着工」への道です。
第1回 10/31(火)19:00-21:00 @市民会館・萌え木ホール(商工会館3階)AB会議室
第2回 11/1(水)19:00-21:00 @公民館貫井南分館 学習室AB
第3回 11/3(休・金)13:00-16:00 @東小金井駅開設記念会館・マロンホール ギャラリー
第4回 11/3(金・休)19:00-21:00 @公民館緑分館 学習室ABC
第5回 11/4(土)14:30-16:30 @公民館貫井北分館 学習室AB
第6回 11/4(土)19:00-21:00 @中町桜並集会所 集会室AB
注記:いずれも同内容
申込・問合わせ先:企画政策課企画政策係(電話:042-387-9800)
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TOPIC❹ 「紙の保険証」の存続を求める陳情書
9/25 本会議でも採択 国に意見書提出
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健康保険証の廃止を中止し、存続するよう、国に意見書を提出することを求める陳情書が、9/25の本会議で採択されました。この陳情書は東京都の現場の保険医たちでつくる「東京保険医協会」から提出されたものです。小金井市議会は、6月議会では、議員提案の「『マイナ保険証』の運用を中止し、問題の原因究明を最優先に行うことを求める意見書」を残念ながら否決していました。今回は現場の保険医から出された陳情であったこと、またマイナ保険証をめぐるトラブル、不安が一層広がっていることから、前回反対した議員、退席した議員が賛成したことで、陳情は採択され、意見書提出となりました。
同様の意見書は、多摩地域では調布市議会でも可決・提出されています。
マイナ保険証をめぐるトラブルはいまも広がり、従来の紙の保険証の継続を求める声は「町のお医者さん」から強くなっています。
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TOPIC➎ 【報告】10/14(土)・15(日)なかよし市民まつり 4年ぶりの開催
市民自治こがねい「エコクラブ」も出店
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「小金井市なかよし市民まつり」は、新型コロナで中止が続き、4年ぶりの開催となりました。会場の小金井公園には、多くのお店が並び、特に1日目は秋晴れで気持ちのいい陽気だったこともあり、たくさんの市民で賑わいました。
「市民自治こがねい」も「エコクラブ」として出店、リサイクルバザーと合わせ、散歩だよりの配布や広報活動を行いました。バザーの売り上げも上々、PFAS汚染についての関心が高いようで、話し込んでいかれる方、特集した散歩だより109号を持ち帰る方が多くいました。
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TOPIC➏ PFAS汚染、専用水道(学芸大)でも暫定目標値上回る
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PFAS汚染の広がり、健康被害が懸念される中、専用水道と呼ばれる大型井戸をもつ学校や病院での水質検査結果が明らかになってきています。
小金井市の東京学芸大学では、一日約7200トンの水を大型井戸から汲み上げ、飲み水や給食の調理などに使わっています。構内には保育園、幼稚園、小学校、中学校もあります。
昨年7月保健所が調べたところ、構内に二つある井戸のひとつが、国が定める水質管理の暫定目標値50ナノグラム(水1リットル中、PFOSとPFOAの合計)を上回っていたため、今年7月になって汚染がひどい東井戸を止め、西井戸(14ナノグラム)だけを使うことにしたということです。
東京都の専用水道は 2021年3月 31 日現在、399 施設(国の施設は含まない。)で、このうち、地下水等の自己水源のみによるものが 104 施設(区部:9、多摩地区:94、島しょ地区:1)、自己水源と水道事業者からの受水を併用するものが 83 施設(区部:35、多摩地区:48)です。これらの施設についての PFAS 調査の実施状況と、調査結果、対応などその全貌は明らかにされていません。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 絶賛配布中
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■今号109号の特集テーマは
「PFAS汚染~多摩地域の地下水はどうなっているの?」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ イベント
■ 子どもの権利セミナー&子どもオンブズパーソン活動報告会
9/23(土)14:00~16:30(13:45開場)
@小金井 宮地楽器ホール 小ホール 定員:100名(予約不要)
入場無料
◇第1部 講演(14:00~)
子どもの権利を知るということ―小金井市子どもの権利に関する条例と関わって―
講師:野村 武司 さん(東京経済大学教授・弁護士・中野区子どもオンブズマン)
◇第2部 子どもオンブズパーソン令和4年度活動報告会(15:30~)
報告者:半田オンブズ・村井オンブズ
■ 反戦アクション
9/24(日)13:00〜14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:戦争ではなく平和の準備を!小金井市民有志
■ なかよし市民まつり
10/14(土)・15(日)10:00~16:00
@小金井公園
「市民自治こがねい」では、一般部門に 「エコクラブ」として出展します。
リサイクルバザーと合わせ、散歩だよりの配布や広報活動をします
◆ パブリックコメント
■ 武蔵小金井駅北口のまちづくりの方針(案)
対象:市内に在住・在勤・在学する方、市内に事務所もしくは事業所を有する法人又はその他の団体
提示期間:9/19(火)~10/20(金)
詳細は
◆ 市議会
■ 第3回定例会 8/31(木)開会 ~10/5(木)
■ 委員会
9/19(火) 庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会
9/20(水) 行財政改革推進調査特別委員会
9/27(水)28(木)29(金)10/2(月)3(火) 決算特別委員会
◆ 審議会
■ 子ども・子育て会議
9/22(金)18:30~ @第2庁舎8F 801会議室
■ 都市計画審議会
8/23(水)17:00~ @本庁舎3F第1会議室
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TOPIC❸ 「紙の保険証」の存続を求める陳情書
厚生文教委員会(9/11)で採択 本会議でも採択の見通し 国に意見書提出へ
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9/11の厚生文教委員会で、健康保険証の廃止を中止し、存続するよう、国に意見書を提出することを求める陳情書が採択されました。9/25の本会議でも採択される見通しです。この陳情書は東京都の現場の保険医たちでつくる「東京保険医協会」から提出されたものです。小金井市議会は、6月議会では、議員提案の「『マイナ保険証』の運用を中止し、問題の原因究明を最優先に行うことを求める意見書」を残念ながら否決していました。
前号のTOPICS54号(8/15発行)において「相次ぐトラブル 高まる不安 深まる疑問 『マイナ保険証への一本化』は凍結、「紙の保険証」は継続を」と題しての記事を掲載しました。そこでは、6月議会以降も、世論調査でも7割が「マイナ保険証」への一本化を疑問視しており、「マイナ保険証」をめぐるトラブル、問題は拡大、新たに「資格確認書」を作成するより、これまでの「紙の保険証」でいいのではないか、という声が広がってきていることから、「9月議会において国への意見書をあげていただきたい」としました。
今回の陳情書が、医療現場の保険医の切実な声であったことも影響したのでしょうか、6月議会では反対した議員も厚生文教委員会では賛成し、採択されました。
その結果、会派構成から判断し、本会議(9/25)でも採択の見通しです。国への「意見書」も提出されることになります。
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TOPIC❹ 相次ぐトラブル 高まる不安 深まる疑問
「マイナ保険証への一本化」は凍結、「紙の保険証」は継続を
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各地でマイナンバーカードを巡り、トラブルが多発、特に保険証と一体化させる「マイナ保険証」には不具合や制度のあり方への問題点が顕在化し、現場の関係者、自治体から苦言や要望の発言が相次いでいます。
預貯金口座をひも付ける公金受取口座に別人の口座が登録されていた問題では、政府の個人情報保護委員会が行政指導を視野に、デジタル庁を立ち入り検査する事態となっています。マイナ保険証を取得した人の中にも、病歴など個人情報の漏えいへの懸念が根強くあります。
世論調査でも7割が「マイナ保険証」への一本化を疑問視し、岸田政権への信頼も揺らぐ事態で、内閣支持率の低下の大きな要因となってきています。
慌てて、岸田首相は8月に入って、原則として11月末までに個別データの総点検を指示、マイナ保険証を持たない人全員に対し、保険証に代わる「資格確認書」を申請不要で発行し、最長5年延長とすることとしましたが、2024年秋に現行の保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する方針を変えませんでした。
「資格確認書」の対象者は全国民の半数近くに上ることが予想され、総点検に加え、膨大なコストや事務作業が生じ、実務を担う自治体や保険者の混乱を招き、新たなミスを誘発し、無理を重ねるだけとの指摘もあり、新たに「資格確認書」を作成するより、これまでの「紙の保険証」でいいのではないか、という声が広がっています。
マイナンバーカード取得は本来任意です。政府が昨年10月に突如打ち出した保険証との一本化方針は、マイナンバーカードの「事実上の強制」です。ある時は、2万円のポイントを、そして今回は健康保険証という「いのち」にかかわるツールを人質に、まさにアメとムチでマイナンバーカードの導入、普及しようとしています。
小金井市としても「マイナ保険証への一本化の凍結、廃止」「紙の保険証の継続」を国に求めてほしいと思います。市議会においては6月議会で「マイナ保険証」の運用を中止し、問題の原因究明を最優先に行うことを求める意見書を残念ながら否決しました。しかしその後も「マイナ保険証」をめぐるトラブル、問題は拡大、世論調査でも政府の強硬な姿勢もあり、いったん立ち止まり検証すること、これまでの紙の保険証の継続を求める声は急速に高まっています。改めて9月議会において国への意見書をあげていただきたいと思います。さらに世論を高め、「マイナ保険証への一本化」を断念させましょう。
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TOPIC➎ 「新庁舎・(仮称)新福祉会館建設設計に係る検証結果」を受けて、
白井市長、9/13「全員協議会」で、事業再開を明言
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9/8、市のホームページに「新庁舎・(仮称)新福祉会館建設設計に係る検証結果について」が公表されました。
市は、「庁舎等複合施設(新庁舎・(仮称)新福祉会館)建設事業については、令和5年第2回市議会定例会において、現設計の検証を実施する予算を含めた修正予算案が可決されたことに伴い、コストダウン等の観点から、令和5年8月末まで現設計の検証を行いました。」 検証結果は下記をご覧ください。
この「検証結果」を受け、9/13市議会の「全員協議会」において、白井市長は、以下の方針を明らかにしました。
① 検証結果に基づく設計の見直し及び実施設計再開に係る市の考えについて。
以上の検証結果に基づく設計見直しの結論をもって、事業再開する。
② 今後のスケジュール。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 絶賛配布中
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■今号109号の特集テーマは
「PFAS汚染~多摩地域の地下水はどうなっているの?」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ イベント
■「いつものはらっぱを 映画館に! 」
選りすぐりの映画とアコースティックな音楽が、シアワセな夏の夜を紡ぎます。
8/19(土)「第5回 はけの森映画祭」 (*雨天の場合 8/20(日)開催)
@武蔵野公園のくじら山
16:30〜18:50 夕涼みライブ
19:00〜21:30 映画「JUNK HEAD」上映 & 堀貴秀監督スペシャルトーク
入場無料 *カンパをお願いします! <樽生サーバで生ビール販売>
https://www.facebook.com/hakenomorieigasai/
■ 8/20 反戦アクション
8/20(日)16:00〜17:00
@武蔵小金井駅南口中心
■わんぱく夏まつり
8/20(日)25(金)26(土)
@都立武蔵野公園くじら山原っぱ、野川
同時開催 連続プレイパーク 8/21(月)~27(日)
■「原発を止めた裁判長」上映会
9/10(日)19:00~
@小金井 宮地楽器ホール・小ホール
主催:NPO法人こがねい市民発電
前売り1000円 当日1200円
◆市議会
■第3回定例会 8/31(木)開会
■閉会中の委員会
建設環境委員会 8/23(水)10:00~
議会運営委員会 8/28(月)14:00~
庁舎建設及び公共マネージメント推進調査特別委員会 8/21(月)10:00~
◆審議会
■長期計画審議会 8/24(木)10:00~ @本庁舎3F第一会議室
■自立支援協議会 8/23(水)17:00~ @第2庁舎801会議室
■地下水保全会議 8/30(水)10:00~ @萌え木ホールA会議室
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TOPIC❸ 「小金井市平和事業の市民協働による拡充を求める申し入れ」
8/2 市長との話し合い開催
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前号で、小金井平和の日・市民イベント実行委員会(以下「実行委員会」)が、小金井市長に平和事業の市民協働による拡充を求める申し入れを行ったことを紹介しました。「実行委員会」によると、申し入れを受けて、市長との話し合いが8月2日に行われ、申し入れ3項目について、以下の見解が示されたとのことです。
1.平和事業の市民協働による拡大、発展について
市長:理念として市政運営を市民協働により進めることは私の方針なので、平和事業についても市民協働により発展させることは賛成である。
2.市民参加による通年の平和事業実施の協議の場づくりについて
市長:市民協働の具体例として武蔵野市の市民参加による実行委員会形式での協議・事業実施を紹介されたが、市民のなかにも多様な意見があり、極端な意見が出るとまとめるのが難しい。また実行委員の謝金支払い(武蔵野市は委員16人で年9回開催)で100万円近い予算になるなら、その金額は謝金ではなく事業実施に使いたい。
どのような市民協働形態があるのか検討が必要だ。
3.「小金井平和の日」事業の市民参加による事業拡大について
市長:(申し入れ書によれば)平和事業での事例紹介のあった日野市や国立市、武蔵野市は平和事業の専担部署がある。当市の担当部署は広報秘書課広聴係で正規職員は2名である。平和事業も広聴係で担当している現状では、(職員負担からも)事業拡大はなかなか難しい。
本来であれば組織改正を行い、平和事業も平和・人権担当部署などを設置して行うことが望ましい。それには時間が必要なため検討課題とさせて欲しい。
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TOPIC❹ 相次ぐトラブル 高まる不安 深まる疑問
「マイナ保険証への一本化」は凍結、「紙の保険証」は継続を
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各地でマイナンバーカードを巡り、トラブルが多発、特に保険証と一体化させる「マイナ保険証」には不具合や制度のあり方への問題点が顕在化し、現場の関係者、自治体から苦言や要望の発言が相次いでいます。
預貯金口座をひも付ける公金受取口座に別人の口座が登録されていた問題では、政府の個人情報保護委員会が行政指導を視野に、デジタル庁を立ち入り検査する事態となっています。マイナ保険証を取得した人の中にも、病歴など個人情報の漏えいへの懸念が根強くあります。
世論調査でも7割が「マイナ保険証」への一本化を疑問視し、岸田政権への信頼も揺らぐ事態で、内閣支持率の低下の大きな要因となってきています。
慌てて、岸田首相は8月に入って、原則として11月末までに個別データの総点検を指示、マイナ保険証を持たない人全員に対し、保険証に代わる「資格確認書」を申請不要で発行し、最長5年延長とすることとしましたが、2024年秋に現行の保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する方針を変えませんでした。
「資格確認書」の対象者は全国民の半数近くに上ることが予想され、総点検に加え、膨大なコストや事務作業が生じ、実務を担う自治体や保険者の混乱を招き、新たなミスを誘発し、無理を重ねるだけとの指摘もあり、新たに「資格確認書」を作成するより、これまでの「紙の保険証」でいいのではないか、という声が広がっています。
マイナンバーカード取得は本来任意です。政府が昨年10月に突如打ち出した保険証との一本化方針は、マイナンバーカードの「事実上の強制」です。ある時は、2万円のポイントを、そして今回は健康保険証という「いのち」にかかわるツールを人質に、まさにアメとムチでマイナンバーカードの導入、普及しようとしています。
小金井市としても「マイナ保険証への一本化の凍結、廃止」「紙の保険証の継続」を国に求めてほしいと思います。市議会においては6月議会で「マイナ保険証」の運用を中止し、問題の原因究明を最優先に行うことを求める意見書を残念ながら否決しました。しかしその後も「マイナ保険証」をめぐるトラブル、問題は拡大、世論調査でも政府の強硬な姿勢もあり、いったん立ち止まり検証すること、これまでの紙の保険証の継続を求める声は急速に高まっています。改めて9月議会において国への意見書をあげていただきたいと思います。さらに世論を高め、「マイナ保険証への一本化」を断念させましょう。
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TOPIC➎ コスモズの補助金「不正受給」問題、全容いまだ解明ならず
東京都と小金井市が「指導検査」
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8月3日、東京新聞は、「東京都と小金井市は3日、都内で認可保育所など22園を展開する「コスモズ」(同市)が運営する第十コスモ保育園(同市)に合同で指導検査に入った。同園からコスモズに、保育所の運営費を不適切に還流させていないかなどを調べたとみられる。同社は、小金井市や杉並区など1区4市から計1億円超の補助金を不正受給した疑いも持たれている。」と報じました。
コスモズによる補助金「不正受給」の疑いが指摘されてから、同社施設に指導検査が入るのは初めてとのことですが、これが、「不正受給」の実態究明と関連あるのか、不明です。
コスモズによる補助金「不正受給」問題は、とりわけ小金井市においては、当時コスモズ代表取締役理事長佐野浩氏が元小金井市議であることや、工事費を上積み請求させ、同氏が編集委員を務める「市民運動新聞」の広告費として還流させた疑いも浮上し、波紋が広がっています。佐野浩理事長は5月に辞任し、その退職金が3億円弱にのぼることにも非難が集まっています。
8月8日の小金井市議会の厚生文教委員会では、市から「保育施設整備にかかわる不適正事案への対応状況について」と題するコスモズの「不正受給」に関する経緯が報告されました。コスモズからのこれまでの報告は、今なお不明な点、疑問な点があり、全容解明には至っていません。小金井市と東京都はコスモズの補助金不正受給の全容を明らかにし、責任がどこにあったのか、悪質性、計画性はなかったのか、再発防止についてなどを明確にする責任を果たすことが求められています。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 絶賛配布中
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■今号109号の特集テーマは
「PFAS汚染~多摩地域の地下水はどうなっているの?」
今回の特集テーマは、マスコミの報道などもあり市民の方の関心が高かったようで、いろいろな反響が届いています。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ イベント
■非核平和事業 映画会「太陽の子」
8/1(火)14:15~16:15
@宮地楽器ホール・小ホール 無料 申し込み順(150人)
広報秘書課広聴係 TEL:042-387-9818
■COP27ドキュメンタリー「気候危機が叫ぶ」上映と監督トーク
8/3(木)開場18:45 19:00〜21:30
@小金井 宮地楽器ホール・小ホール
JR武蔵小金井駅南口駅前
【料金】一般1,500円 学生1,000円
【詳細&チケット購入】https://peatix.com/event/3635151/
主催:上映する会
■ 図書館映画会「はだしのゲン」(16ミリ・実写版)
8/6(日)10:00~ 先着順(25名)
@公民館緑分館
TEL:042-837-7302
◆(募集)小金井平和の日・作文コンクール (市主催)
テーマ:平和や戦争に関するもの
対象:市内在住・市内在学の小中学生
字数:400字×5枚
締め切り:8月31日必着
問い合わせは 広報秘書課広聴係 TEL:042-387-9818
◆市議会
■閉会中委員会 @本庁舎3階第一会議室
議会運営委員会 7/27(木) 10:00~
行財政改革推進調査特別委員会 8/1(火) 10:00~
総務企画委員会 8/7(月)10:00~
厚生文教委員会 8/8(火)10:00~
◆審議会
■長期計画審議会 7/25(火)10:00~ @本庁舎3F第一会議室
■男女平等推進審議会 7/25(火)14:00~ @西庁舎2F第会五議室
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TOPIC❸ 市民団体、
小金井市平和事業の市民協働による拡充を求める申し入れ
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毎年、市が定めた「3/10平和の日」の記念式典に合わせて「戦争体験を語り継ぎ平和への思いを深める集い」、「いのちと平和の絵本展」などを開催してきた「小金井平和の日・市民イベント実行委員会」は、「小金井市平和事業の市民協働による拡充を求める申し入れ」を6月23日小金井市長へ提出しました。
「申し入れ」は、市長と以下の3点についての話し合いの場を求めています。
(1)平和事業の市民協働による拡大、発展について
(2)市民参加による通年の平和事業実施の協議の場づくりについて
(3)「小金井平和の日」事業の市民参加による事業拡大について
小金井市においては、これまでも世界連邦平和都市宣言市及び非核平和都市宣言市であり、非核宣言自治体協議会や平和首長会議にも加盟して、平和都市として「非核平和映画会」「平和行事参加の旅」「原爆パネル展」「平和講演会」など様々な平和事業を行ってきています。
2014年12月18日には「小金井平和の日条例」を制定し、東京大空襲のあった3月10日を「小金井平和の日」と定め、毎年平和と戦争についての行事を行っています。一方市民も「小金井平和の日・市民イベント実行委員会」を立ち上げて、毎年、市の記念式典に合わせて様々な企画を行ってきています。
そこで、今後は、市と市民の連携を強め、協働して平和の取り組みを広げていくことを協議したいということで、今回の申し入れとなりました。
「申し入れ」を受け、白井市長と「市民イベント実行委員会」との協議が8月2日(水)に開催されることになりました。
連携と協働への一歩になることを期待します。
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TOPIC❹ PFAS汚染の実態把握にむけ、
国、都、小金井市はあらゆる方面からの調査と対策を(その2)
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「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」のHPをご覧ください。
https://tamapfas.wixsite.com/info
小金井の水連絡会のFBもご覧ください
https://www.facebook.com/profile.php?id=100092985876172
公式ライン
https://linevoom.line.me/user/_dZcTcVGiyn0GU4maDJwvuJAn0x7MNR1vTtyMdEw
自然界で分解されることがほとんどない「永遠の化学物質」といわれるPFAS(有機フッ素化合物)。
PFAS汚染の実態は、水道水、井戸水、河川、土壌、農作物や食品など、あらゆる方向で調査を積み重ねることでしか把握できません。国、東京都、各自治体はPFAS汚染の実態をもっと広く検査し、対策をとることが求められています。
小金井市でも、水道水だけでなく、地下水、土壌のPFAS汚染の実態を検査し解明するのは、市民の健康やいのちに責任を持つべき一番身近な存在である小金井市です。しかし、小金井市は検査について残念ながら消極的です。市内でも飲用に井戸水を使用している大学、民間の事業もあり、早急に調査し、その結果を公開し、必要な対策が求められます。
東京都は専用の電話相談窓口(03-5989-1772 平日:9:00~17:99)を設置しています。
以下【最新情報】
米軍横田基地(東京都福生市など)で2010〜12年に3回にわたり、発がん性の疑われる有機フッ素化合物(PFAS、ピーファス)を含む泡消火剤が漏出した問題で、浜田靖一防衛相は11日の閣議後記者会見で、基地内への立ち入り調査について「(都など)関係自治体から具体的な要請があれば関係省庁と連携し、米側に働きかけていきたい」と述べました。
都によると、米軍は横田基地での泡消火剤の漏出を認めつつ、基地外への流出は「認識していない」と防衛省に説明したという。都は今月5日、同基地の周辺市町とともに、漏出した場所や量など詳細な情報提供や、国の責任で地下水への影響などを調査・分析するよう同省に求めている。浜田氏の発言に対し、都の担当者は11日、「現時点では国の動向を注視したい」と述べるにとどめた。
市民団体や基地周辺の住民は東京・多摩地域でPFASに汚染されている地下水との関連性を明らかにするため、都が、率先して立ち入り調査に向けて働きかけるように求めた。
「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」は「PFASは基地外にも流出しているのではないか。立ち入り調査で、汚染が広がっている土壌の深さや範囲などを具体的に調べるべきだ」と訴える。
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TOPIC➎ 「新庁舎・新福祉会館」建設再開、足踏み
市議会、「検証」を求め、予算増額の修正案を可決
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6月議会の注目案件、新庁舎・新福祉会館の建設を再開するための補正予算案が上程されました。これに対し、4会派の議員が、市が不要とした現設計の”検証”を行うことを求め、予算の増額補正を提案しました。その修正案は、13人(4会派)の賛成多数で可決しました。
今回の市の補正予算案は5/18(木)の小金井市議会「全員協議会」で明らかにされた「庁舎等複合施設建設事業の再開方針について(案)」(*)に基づくもので、「早期建設」へのステップとなるものでした。しかし市の案が修正可決されたことで、最大2か月の検証が行われることになり、「早期建設」は足踏み状態になってしまいました。
7月15日号の市報に「庁舎等複合施設建設事業の進捗状況について」が掲載されています。
その末尾には「今後は、コストダウン等の観点から現設計の検証を8月までに行い、その結果を踏まえ、事業を進めてまいります。」とあります。
(*)「庁舎等複合施設建設事業の再開方針について(案)」下記一般会計補正予算の資料として掲載されています。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 6/25発行予定
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■次号109号の特集テーマは「PFAS汚染~多摩地域の地下水はどうなっているの?」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ イベント
■反戦アクション
7/2(日)13:00~14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:戦争ではなく平和の準備を!小金井市民有志
■ こがねいまちづくりフォーラム
7/19(水)14:00~20:00
@宮地楽器ホールマルチパーパス(展示)、小ホール(講演会・シンポジウム)
市都市計画マスタープラン概要等の展示と講演・シンポジウム
講演会:18:45~ 都立大学教授 市古太郎さん
シンポジウム:19:40~
◆市議会第2回定例会
5/31(水)~ 開会
インターネット中継・動画配信は
https://youtube.com/user/koganeishigikai
◆審議会
■長期計画審議会 6/26(月)10:00~ @本庁舎3F第一会議室
■居住支援協議会 6/29(木)10:00~ @本庁舎3F第一会議室
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TOPIC❸ PFAS汚染の実態把握にむけ、
国、都、小金井市はあらゆる方面からの調査と対策を
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「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」のHPをご覧ください。
https://tamapfas.wixsite.com/info
小金井の水連絡会のFBもご覧ください
https://www.facebook.com/profile.php?id=100092985876172
公式ライン
https://linevoom.line.me/user/_dZcTcVGiyn0GU4maDJwvuJAn0x7MNR1vTtyMdEw
自然界で分解されることがほとんどない「永遠の化学物質」といわれるPFAS(有機フッ素化合物)の汚染問題についての続報です。
【最新情報①】
6/8、京都大学大学院の原田浩二准教授と「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」は、多摩地域の住民650人を対象に血液検査を行い、平均で、国の調査のおよそ2.4倍の血中濃度が検出されたとする結果を公表しました。この結果はNHKをはじめ新聞でも大きく報道されました。PFOSとPFOAの合計の平均値が高いところでは自治体別で、国分寺市23.2ナノグラム/立川市19ナノグラム/武蔵野市15.8ナノグラム。小金井市は22人の方が検査を受け、平均で12.2ナノグラムでした。
詳細は https://tamapfas.wixsite.com/info
【最新情報②】
東京都は専用の電話相談窓口(03-5989-1772 平日:9:00~17:99)を設置。5/1からスタートした窓口には、1か月間(5/31まで)で、およそ400件の相談があったとのこと。主な 相談内容は
1 自分の住むところの水道水に、どの程度含まれているのか。
2 浄水器を取り付けたり、ペットボトルの水を使用したりした方がいいか。
3 健康への影響はどの程度あるのか。 など
土壌、井戸水を含む水、食品、あらゆる経路からPFASを取り込んでいる可能性があることから、PFAS汚染の実態は、水道水、井戸水、河川、土壌、農作物や食品など、あらゆる方向で調査を積み重ねることでしか把握できません。国、東京都、各自治体はPFAS汚染の実態をもっと広く検査し、対策をとることが必要です。
小金井市での地下水、土壌のPFAS汚染の実態を検査し解明するのは、市民の健康やいのちに責任を持つべき一番身近な存在である小金井市です。しかし、小金井市は検査について残念ながら消極的です。小金井市が市民の不安解消と必要な対策を進めてほしいと思います。
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TOPIC❹ 「新庁舎・新福祉会館」再始動へ
早期建設にむけ、「再開時予算」を上程
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5/18(木)10時から第一会議室(市役所本庁舎3階)で小金井市議会「全員協議会」が開催され、市から「庁舎等複合施設建設事業の再開方針について(案)」(*)が示されました。
長年の懸案である「新庁舎・新福祉会館建設」については、白井市長は選挙公約で、「早期建設」を掲げて、以下のように表明していました。
「実施設計がほぼ完了済みであり、あとは着工を残すのみ。さらなる資材&物価高騰リスクや学校建替えや図書館などまちづくりの市政課題が山積。今後のまちづくりの拠点となるこの複合施設は、財政的課題もクリアした上で、早期建設に向けて動く」
■「早期建設」を明言 新庁舎竣工は2027年3月
今回の「再開方針案」は冒頭で、「庁舎等複合施設建設は現設計を進めることを基本とし、構造に影響を及ぼさない範囲で、可能な限り早期実施を目指します」と明言しています。
「全員協議会」で示されたスケジュールによると、第二回定例会に「再開時予算」が上程され、今年度中に、実施設計、市民説明会、建築確認申請、新福祉会館は2026年2月竣工、5月に供用開始。新庁舎竣工は2027年3月に竣工、8月に供用開始となっています。
設計の見直しについては「構造に影響を及ぼさない範囲での検討をする」とあります。
■建設費の見込み 約115億円 長期財政見通し 懸念解消
「財政的課題」である建設費の見込みについては、約115億円。
この間の建設資材の高騰、ロシアのウクライナ侵攻など想定が困難なこともあったことから、2020年6月時点での概算では84.4億円、2021年11月には90.7億円になり、2023年6月の試算で約115億円までになったということです。㎡あたり61万円となりますが、直近の都内の事例と比べて平均的な金額としています。
もうひとつの「財政的課題」である2030年度の財政調整基金額は52億円となることが明らかに。市は、財政調整基金額としては、”適当”とされる24億円のおよそ倍はあるので、長期的財政見通しの懸念は解消されたとの認識を示しています。
全員協議会では、「実施設計案」が明らかになりました。
■「再開時予算」 議会上程
全員協議会を受けて「再開時予算」(約3000万)が上程され、6月16日の予算特別委員会での審議となります。そして、この「再開時予算」が本会議で可決されると、今年度中に「実施設計案」についての市民説明会が開催されることになります。「再開時予算」が否決になると、迷走が続くことになります。重要な分岐点です。
(*)「庁舎等複合施設建設事業の再開方針について(案)」下記一般会計補正予算の資料として掲載されています。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 6/25発行予定
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■次号109号の特集テーマは「PFAS汚染~多摩地域の地下水はどうなっているの?」
■前号108号絶賛配付中!
「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
~庁舎問題のモヤっとした疑問をQ&Aしました。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆ イベント
■反戦アクション
5/21(日)13:00~14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:戦争ではなく平和の準備を!小金井市民有志
■ 新版・武蔵野の歌が聞こえる 5月公演
「武蔵野の歌が聞こえる」は江戸時代、宝永大地震からの復興のために行われた武蔵野の新田開発を成功させ、小金井に栗や桜を植えた川崎平右衛門を中心とした、「協同」による地域作りを描く構成劇です。2014年に初演、2017年まで毎年公演を重ねてきました。
5/26(金)15:00 / 19:30
5/27(土)11:00 / 15:00
5/28(日)11:00 / 15:00
会場 :現代座ホール(小金井市緑町5-13-24現代座会館)
参加費 一般3000円 大学、専門学校生 2000円 高校生以下 1000円
各回60名の予約制です。事前にお申し込みください
TEL:042-381-5165 FAX:042-381-6987
メール:gendaiza.ticket@gmail.com
■ 足立正生監督「REVOLUTION+1」上映
6/16(金)19:15~ 上映後監督トークあり
@宮地楽器小ホール
前売1000円 当日1200円
主催:小金井平和ネット
◆市議会第2回定例会
5/31(水)~ 開会
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TOPIC❸ 子ども向けサイト「小金井市×子どもの権利」を開設
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https://www.city.koganei.lg.jp/koganei_childlights/index.html
サイトを開くと「子どもの皆さんが自分らしくいられるために、「子どもの権利に関する条例」と「子どもオンブズパーソン」を知ってもらえるよう、子どものためのサイトをオープンしました」とあります。サイトの作成には、自治体の子ども法政策を研究する東京経済大学・野村武司教授のゼミが協力し、市内の小学生の意見も参考にしたといいます。
サイトは、2009年施行の「子どもの権利に関する条例」が国際的な子どもの権利条約をもとにつくられていることや、子どもの権利を守るための「やくそく」であることなどを平易な言葉で説明。「安心して生きる権利」や「意見を表す権利」なども解説。子ども専用のフリーダイヤルや相談方法、条例に基づいて昨年立ち上げた市の権利救済機関「子どもオンブズパーソン」相談室へのアクセス方法も紹介されています。
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TOPIC❹ 「新庁舎・新福祉会館」再始動か?
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市のHPに5月18日(木)10時から第一会議室(市役所本庁舎3階)で小金井市議会「全員協議会」を開催すること、その協議事項は「新庁舎及び(仮称)新福祉会館建設の再開及び長期財政見通しについて」とあります。
長年の懸案である「新庁舎・新福祉会館建設」については、白井市長は選挙公約で、「早期建設」を掲げて、以下のように表明していました。
「実施設計がほぼ完了済みであり、あとは着工を残すのみ。さらなる資材&物価高騰リスクや学校建替えや図書館などまちづくりの市政課題が山積。今後のまちづくりの拠点となるこの複合施設は、財政的課題もクリアした上で、早期建設に向けて動く。」
就任から5か月を超え、ようやく再開の準備が整ったのでしょうか、市議会で説明、協議することになりました。注目です。
インターネット中継・動画配信は
https://youtube.com/user/koganeishigikai
市民自治こがねい発行のネットニュース「小金井TOPICS」も息切れしながら
なんと50号となりました。期間にすると5年にわたります。
市政とまちづくりの話題を取り上げてきましたが、少しでもみなさんにとって役に立つものであったならばうれしいです。
これからも、少しでも充実させるため努力していきます。よろしくお願いします。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより109号 6/25発行予定
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■次号109号の特集テーマは、(仮)「PFAS(ピーファス)汚染を追う~有機フッ素化合物(PFAS)、なぜ今 多摩地域で問題となっているのか」
■前号108号絶賛配付中!
「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
~庁舎問題のモヤっとした疑問をQ&Aしました。
コラム
・市長選と市議補選の結果について
・岸本聡子杉並区長のインタビューを聞いて
お知らせ:ちょっとChat始めました。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆小金井市議会YouTube配信を見ながら、みんなで発言骨子をメモってみよう!
「議会中継をちょっとChatする会」第4回
4/16(日)20:00~21:00 Zoom開催
主催:市民自治こがねい
今回は坂井えつ子議員の一般質問を取り上げます。
ご興味ある方はこちらから事前登録をお願いします
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZckcOyqrDooE9FU3CGvXMAJ4k-KLPIO8-V9
ご質問などは shiminjichik@gmail.com までメールでご連絡ください。
■反戦アクション
4/23(日)13:00~14:00
@武蔵小金井駅南口
■シンポジウム「小平の玉川上水が危ない」
小平での開催ですが、玉川上水の保存と道路問題に関する話なので、小金井の課題と関係します。
5/7(日)13:30~16:00
@小平中央公民館和室けやき
申し込みはこちら
https://www.kokuchpro.com/event/23552b18b476d6e77dfa8fcf8a7e25c6/entry/
■コウカシタびらき
4/22(土)・23(日)11:00~17:00
創業支援施設群ヒガコインキュベーション(梶野町1-2-36)で、小さなお店がオープン
◆提案募集
■2023年度実施協働事業提案制度
「小金井市では、団体からの提案をもとに、団体と市が力を合わせて事業を実施する制度(協働事業提案制度)を行っています。
今回は令和5年8月頃から令和6年3月までに実施する事業を募集しますので、関心のある団体は、募集要項を必ずご確認の上、ぜひご応募ください。」
<募集要項>
(詳細)https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/462/shiminkyodo/E05/E09/kyodoR5boshu.html
(一部)
○事前相談(必須):4/3(月)から4/27(木)までの間に、小金井市市民協働支援センター準備室(下記参照)への事前相談が必要です。この事前相談を行わないと、応募はできませんのでご注意ください。
○募集期間(提案書の提出期間):4/3(月)~5/10(水)
○応募できる団体:市内に活動拠点をもつ5人以上で構成された市民活動団体等
○対象となる事業:8月頃に行われる協定書締結から2024年3/31までに実施する公共的な課題を解決する事業
(市の補助は50万円まで希望できます。)
本事業は最大2ヵ年分の提案が可能です。2ヵ年の提案を行う場合は、事業を発展させていくことを踏まえて、翌年度分の事業計画書等を作成してください。
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TOPIC❸【続報】PFAS汚染、早急な調査・対策を
市議会、「意見書」採択、「陳情」は本会議も不採択
「小金井の水連絡会」始動
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「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」のHPをご覧ください。
https://tamapfas.wixsite.com/info
前々号からお伝えしている自然界で分解されることがほとんどない「永遠の化学物質」といわれるPFAS(有機フッ素化合物)の汚染問題についての続報です。
小金井市議会に市民から出されていた「有機フッ素化合物(PFAS)への市民の不安を解消するための早急な対策を求める陳情書」 は、小金井市、東京都、国の早急な対応を求めるものでしたが、付託されていた建設環境委員会では3/7に陳情者の陳述、質疑の後、すぐに採決に付され、不採択になっていました。その後、定例会最終日の本会議で賛成11名、反対11名で同数となり議長裁決の結果、不採択となりました。同じ本会議で、東京都と国への「意見書」は賛成多数で可決されました。
現段階での小金井市としての検査を必要ない、東京都と国に求めること、とする議員が「陳情」には反対、「意見書」には賛成したということのようです。
小金井市での地下水、土壌のPFAS汚染の実態を検査し解明するのは、市民の健康やいのちに責任を持つべき一番身近な存在である小金井市です。小金井市が市民の不安解消と必要な対策を進めてほしいと思います。
検査・調査で結果が判明し、汚染されていなければ、それで安心するし、汚染がひどければ、飲用禁止も含め対策が必要になります。まずは検査です。
■【最新情報】東京都下の水道水が危ない! 米軍と自衛隊の基地による汚染か!? 市民団体が多摩地域住民273名分の血中PFAS濃度調査結果を第2回中間発表。全体の61%が米国指針値超え!~4.7「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」記者会見 ―報告:原田浩二 京都大学准教授 2023.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515193
「PFAS汚染の実態を把握するためにもっと広く検査をすべき!
今回の調査結果の分析を通して見えてきたのは、PFAS汚染の実態は、水道水、井戸水、河川、土壌、農作物や食品など、あらゆる方向で調査を積み重ねることでしか把握できない、ということだ。
原田准教授は、水道水が汚染されてきたことは都の調べでもわかってきているとした上で、都のデータはPFOS、PFOAの数値だけで、他のPFASの数値の公表はしていないことを指摘した。
土壌、井戸水を含む水、食品、あらゆる経路からPFASを取り込んでいる可能性があることから、「地方自治体としても、どういったところでPFASが使用されていたか、調査されていない、見過ごされているかもしれない場所の調査が求められているのではないか」と、原田准教授から提言があった。」
■「私たちの水は安全?〜有機フッ素化合物地下水汚染多摩地区の血液検査結果から分かること~」が3/17(金)@宮地楽器ホール 小ホールで開催されました。
講師:根木山幸夫さん(多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 事務局)
主催:(仮称)小金井の水連絡会/生活者ネットワーク
参加者約70名ほどでした。「小金井の水連絡会」は今後も継続した活動を行うとしています。
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TOPIC❹ 市議会第1回定例会
2023年度一般会計などすべての予算を可決
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2023年度一般会計予算、3つの特別会計、下水道事業会計予算、総額約744億3千万について小金井市議会は、全ての新年度予算案を可決しました。
<一般会計予算の賛否>
○賛成:15
自民・信頼⑤ (五十嵐・清水・遠藤・吹春・河野)
みらい③(岸田・沖浦・村山) 公明③(宮下・渡辺ふ・小林)こがおも①(水谷) 市民会議①(斎藤) 緑・つながる小金井①(坂井) ネット①(安田)
○反対:7
子ども④(片山・古畑・高木・渡辺大)
共産③(森戸・水上・たゆ)
*鈴木議長(みらい)は可否同数の場合のみ採決に参加
*会派名は略称
*敬称略
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TOPIC❺【速報】都市計画道路2路線
「道路構造案」の情報開示はほとんど黒塗り!?
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小金井3・4・11号線について、橋梁、掘割、地下等の道路構造形式を比較検討した「道路概略検討報告書」が昨年末に納品されました。坂井えつ子市議が東京都へ情報開示請求を行いました。これに対し、通常14日で開示されるものが、60日延期されていました。ようやく4/11に開示されたのですが、なんと644ページに及ぶ「報告書」の主要部分は非公開。重要なページはのり弁状態でした。
なんということでしょう。市民に見せたくないことが書かれているのでしょうか。黒塗りは、東京都の思考停止状態を示しているかのようです。
「報告書」は、都議会議員漢人あきこさんのHPに掲載されています。
https://kandoakiko.com/results/tokeido/
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより108号 絶賛配付中
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特集テーマ「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
~庁舎問題のモヤっとした疑問をQ&Aしました。
コラム
・市長選と市議補選の結果について
・岸本聡子杉並区長のインタビューを聞いて
お知らせ:ちょっとChat始めました。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■私たちの水は安全?
〜有機フッ素化合物地下水汚染
多摩地区の血液検査結果から分かること~
3/17(金)19:00~21:00 @宮地楽器ホール 小ホール
講師:根木山幸夫さん(多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会 事務局)
参加費:500円(資料代)
主催:(仮称)小金井の水連絡会/生活者ネットワーク
昨年(2022年)末、京都大学の小泉昭夫誉教授と共に採血検査を実施した「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」の根木山さんにお越しいただきだき、採血検査の結果をもとに汚染の状況など最新情報をお伺いします。
申込はメールで氏名と参加人数を。
メール:koganei★seikatsusha.net ★を@に 件名【地下水汚染学習会】
■小金井「平和の日」市民イベント
◇小金井市内の戦争遺跡を巡る ~国民錬成所と光華殿~
(現:たてもの園 ビジターセンター)
講師:小池 澄さん (郷土史研究家/元高校教員)
3/18(土)13:30~16:00 参加費無料
集合:公民館 緑分館 (緑センター)→小金井公園 ・ 江戸東京たてもの園
主催:小金井平和の日・市民イベント実行委員会 090-3813-7739(内田)
後援:小金井市
◇いのちと平和の絵本展
日本と世界の「子どもの本」が大集合!
平和や人権をテーマにした絵本 100 冊以上が読める!
〈所蔵: 子どもの本・九条の会〉
3/23(木) 12:00~22:00
24(金) 9:00~22:00
25(土) 9:00~18:00
@小金井宮地楽器ホール 1階ロビー 入場無料
主催:小金井平和の日・市民イベント実行委員会 080-6944-4174(加藤)
◇講演会
提言「戦争ではなく 平和の準備を」が問いかけるもの
お話:杉原 浩司さん(平和構想提言会議メンバー)
3/26 (日) 14:00~16:00
@市民会館 萌え木ホール (商工会館3階) 参加費500円
主催:こがねいピースアクション2015実行委員会 090-1548-6014(陣内)
■子どもオンブズパーソン講演会
1部:子どもの今と未来のために~子どもオンブズパーソンの活動を通じて
2部:「オンブズって何? どんな相談ができるの?~みんなの素朴な疑問に答えます
講師:子どもオンブズパーソン 半田勝久さん、村井朗子さん
3/19(日)10:00~11:30
@宮地楽器ホール小ホール 当日先着順100人
問合せ 児童青少年課オンブズパーソン相談室 042-316-1770
◆市議会 問い合わせ:議会事務局 042-387-9947
■第1回定例会 2/17(金)開会 3/24(金)閉会(予定)
◆審議会 委員募集
■障害者週間実行委員募集
「ともに生きるやさしいまち」をテーマに行われる障害者週間(12/ 3~9)でのイベントなどを実施する実行委員会の委員募集
4月~12月の原則毎月第3木曜日の委員会出席とイベントの企画運営など
4/7までに電話・FAXで自立生活支援課障害福祉係まで申し込み
電話:042-387-9848 FAX:042-384-2524
◆企画募集
■市民がつくる自主講座
申請書配布・申請期間 2/1~3/17 公民館各館
問い合わせ:公民館緑分館 042-387-7301
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TOPIC❸【報告】小金井市「平和の日」連携市民イベント
3年ぶりに“集い”とピースパレード
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コロナによって中止してきた小金井市「平和の日」連携市民イベントが3年ぶりに復活しました。
小金井市は2014年に3月10日を「平和の日」と定めました。「3月10日」は、敗戦の年である1945年の3月10日、米軍のB29爆撃機による下町を中心にした東京大空襲があった日です。約10万人のいのちが失われ、東京が一瞬にして焦土と化した日です。
今年は、3/11宮地楽器ホールで市主催の「平和の日」の行事が開催され、それに連携し市民による「戦後78年 戦争体験を語り継ぎ平和への思いを深める集い」とピースパレードも行われました。
この日はとても温かく、「集い」は、お買い物の人も行き交うイトーヨーカドー前のフェスティバルコートで開催。市内に住む戦争体験者の女性から当時のお話しを伺いました。戦争を知らない若い世代も発言、音楽パートも織り込み、立ち止まって聞き入る人も。昨年11月の選挙で当選した白井亨市長からはメッセージをいただきました。
戦争の悲惨さを語り継ぐことの大切さ、平和の尊さを胸に刻みました。
その後、ピースパレード。武蔵小金井駅周辺をぐるっと回る小さなパレードに、道行く人からの笑顔や拍手が、元気をくれました。
「平和の日」連携イベントは、これからも3月いっぱい「市内戦跡めぐり」「平和の絵本展」「講演会」と続きます。TOPIC❷のイベント情報をご覧いただき、参加しましょう。
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TOPIC❹【続報】PFAS汚染、早急な調査・対策を
市議会への陳情、委員会で不採択! 本会議ではどうなる?
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「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」のHPをご覧ください。
https://tamapfas.wixsite.com/info
前号でお伝えした、自然界で分解されることがほとんどない「永遠の化学物質」といわれるPFAS(有機フッ素化合物)の汚染問題について、小金井市議会に陳情が出され、建設環境委員会に付託されました。委員会では3/7に陳情者の陳述、質疑ののち、あまり議論することなく採決に付され、不採択になりました。賛成は安田けい子、高木あきなり、古畑俊男、反対は沖浦あつし、清水がく、遠藤百合子、小林正樹(たゆ久貴は委員長のため採決に加わらず)。
「有機フッ素化合物(PFAS)への市民の不安を解消するための早急な対策を求める陳情書」 は、PFAS汚染による健康への影響が懸念されることから、「普段のくらしといのちの基本である「水」にかかわる問題であり、小金井市民のなかにも不安、疑念が広がっています。小金井市、東京都、国の早急な対応が求められています。以下陳情します。」とし、以下の4項目を求めています。
「陳情項目
1. 市内の地下水(汚染)状況を把握するため、検査を希望する民間の井戸や湧水について、有機フッ素化合物(PFAS)を検査項目に入れた水質検査を行い、市としての対応を市民に周知してください。
2. 小金井市の地下水・井戸水の PFAS 汚染源について、都・国と連携を取って原因究明に努めてください。
3. PFAS 汚染拡大の防止や汚染除去など、都と国に対して対策をとることを強く申し入れてください。
4. PFAS について米国やドイツ等の進んだ研究の成果も参考にして、健康維持に必要な水質基準、血中濃度基準値を定めるよう国に求めてください」
委員会では、陳情に反対した議員、市の答弁は、東京都の今後の検査を注視すると言っていますが、それで市民の不安は解消されるのでしょうか。
市内には、非常用だけでなく通常も飲用に使われている民間の井戸があり、東京都の検査は極めて部分的です。国(環境省)が1か所調査していますが、そこは基準値を超えています。
検査、調査で結果が判明し、汚染されていなければ、それで安心するし、汚染がひどければ、飲用禁止も含め対策が必要になります。まずは検査です。市と反対する議員は、何を恐れているのでしょうか。
陳情書は、24日の本会議で全議員によって採決されます。ぜひ市民の不安解消のための一歩となる陳情を採択してほしいと思います。
TOPICS❷に掲載の17日のイベント「私たちの水は安全?〜有機フッ素化合物地下水汚染 多摩地区の血液検査結果から分かること~」にご参加ください。
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TOPIC❺ 副市長、決まる。
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⼩⾦井市では2⼈の副市⻑をおくことができます。
白井市長就任直後の昨年12⽉、それまで東京都から派遣された副市長がいましたが、東京都へ戻ることとなり、その後、副市長は誰もいませんでした。
白井市⻑は第⼀副市⻑に神⼭伸⼀さん(⼩平市役所課⻑、58歳)を任命する議案を3月定例会に提案、20⽇の本会議で賛成多数で同意されました(賛成14、反対5、退席3)。
白井市長は、第2副市長には女性を起用する方向で考えていることを明らかにしています。できるだけ早く副市長2人体制になることを期待したいと思います。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより108号 絶賛配付中
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特集テーマ「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
~庁舎問題のモヤっとした疑問をQ&Aしました。
コラム
・市長選と市議補選の結果について
・岸本聡子杉並区長のインタビューを聞いて
お知らせ:ちょっとChat始めました。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■「市民反戦アクション」反撃力保有、大軍拡、大増税は戦争への道
2/26(日)13:00~14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:市民有志
■「平和の日」市民イベント
戦争体験を語り継ぎ 平和への思いを深める集い
3/11(土)11:30~13:00
@フェスティバルコート(武蔵小金井駅南口イトーヨーカドー前)
主催:小金井平和の日市民イベント実行委員会 後援:小金井市
*「集い」終了後、市民有志による「ピースパレード」、
武蔵小金井駅周辺をぐるっと回ります。
■私たちの水は安全?
〜永遠の化学物質・有機フッ素化合物(PFAS)の地下水汚染
3/17(金)19:00-21:00
@宮地楽器ホール 小ホール
講師:根木山幸夫さん(多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会 事務局)
主催:(仮称)小金井の水連絡会/生活者ネットワーク
参加費:500円(資料代)
昨年(2022年)末、京都大名の小泉昭夫誉教授と共に採血検査を実施した「多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会」の根木山さんにお越しいただきだき、採血検査の結果をもとに汚染の状況など最新情報をお伺いします。
申込はメールで氏名と参加人数を。
メール:koganei@seikatsusha.net 件名【地下水汚染学習会】
◆市議会 問い合わせ:議会事務局 042-387-9947
■第1回定例会
2/17(金)開会
◆審議会 委員募集
■みんなの給食委員会
申込期限:3/1(必着) 申込書と小論文
問い合わせ:学務課保健給食係 042-387-9874
◆企画募集
■市民がつくる自主講座
申請書配布・申請期間 2/1~3/17 公民館各館
問い合わせ:公民館緑分館 042-387-7301
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TOPIC❸ 「新庁舎&新福祉会館」建設事業の
予算と財政見通しは6月定例会前に
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白井新市長は、「新庁舎&新福祉会館」については市政の重要課題とし、早期実現を目指すことを表明しています。
市は、「小金井市庁舎等複合施設建設事業の進捗状況について(令和5年2月現在)」において「庁舎等複合施設建設は、行政・防災の拠点整備、長年の課題である賃貸庁舎の解消、閉館した福祉会館の早急な機能回復の観点から、今後のまちづくりに影響するため着実に実現しなければならない事業であり、現在は早期実現に向け、建設スケジュール等の詳細について検討を行っているところです。」としています。
また、市議会の「庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会」で、白井市長は、庁舎等複合施設建設事業のスケジュールについて、庁舎等複合施設建設事業を再開するための予算と財政の見通しを6月定例会に入る前に示し協議すると答弁しています。 「早期実現」に向けての再起動のレールを示してほしいと思います。
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TOPIC❹ 市議会第1回定例会
白井新市長の「施政方針」
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定例会、市からの提出議案(施政方針全文も)
白井市長は初めての「施政方針」を第1回定例会冒頭で行います。すでに市のHPで明らかにされています。そこでは市長選の公約で示した、次の4点を重要課題として位置づけ、優先して取り組むとしています。
「新型コロナ感染症と物価高騰対策」
「保育の質の向上と市立保育園の在り方の検討」
「新庁舎・新福祉会館建設事業」
「優先整備路線都市計画道路2路線」
2つ目については「小金井市立保育園の在り方検討委員会」を設置することを明らかにしています。
3つ目については、「早期の着工」「現設計で進めることを基本に設計内容や財政見通しのご説明に努め、事業の進捗をはかります」としています。
4つ目の優先整備路線2路線については「施行者である東京都へ事業化の中止を求める要望書を提出する」ことを明確化しています。
白井市長としての初の「施政方針」ですが、待ったなしの気候危機対策については積極的な施策があってよいと思います。また、新市長として「対話と参加」についても新たな取り組みをアピールしてよいでしょう。
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TOPIC❺ PFAS汚染、早急な調査・対策を
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「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」のHPをご覧ください。
https://tamapfas.wixsite.com/info
PFAS(有機フッ素化合物)は自然界で分解されることがほとんどないことから、「永遠の化学物質」とも呼ばれています。水や油をはじく特性を持ち、かつては焦げ付かない調理器具や防水の衣類など幅広い用途に使われていましたが、最新の研究でがんなどの健康被害との関連が指摘され、欧米を中心に製造や使用の規制が進められています。
この間、PFAS(ピーファス)による汚染、健康被害について新聞、テレビなど大きな報道が相次いでいます。なかでも、多摩地域の汚染についての記事も多くみられます。東京新聞(1/3 1https://www.tokyo-np.co.jp/article/228317)は「多摩地域のPFAS血液検査、85%の人が「健康被害の恐れ」米国の指標値超える」との見出しで、「多摩地域のPFAS汚染を明らかにする会」が研究者と行った検査の結果を報じています。検査を受けた小金井市民からも指標値を超える結果が出ています。
小金井市をはじめほとんどの多摩地域の自治体の水道水は都水道局が管理しています。水道局は2019年以来、PFAS汚染が極めて高い34カ所の水源井戸のくみ上げを停止、汚染濃度が少し高いところは河川水とブレンドし、水道水としています。したがって、現在の水道水は国の暫定目標値以下になっている、だから飲んでも問題がないというのが東京都の立場です。汚染度を下げるための対策も取られていません。
今回の調査結果は、長年にわたって高濃度に汚染された浄水所の水道水を飲用してきた住民の体内に蓄積していることを示しています。東京都による血中濃度の調査が求められます。
また、非常用井戸、民間の井戸、湧水などについては、各自治体の対応となっていて、小金井市の場合は、PFAS汚染については調査していません。小金井市として早急な調査が必要です。
PFASは米軍の泡消火剤に含まれ、沖縄、厚木など全国の米軍基地内や周辺などで高濃度で検出され、問題化してきました。多摩地域の汚染源は、米軍横田基地(福生市など)が濃厚です。汚染源の究明調査を行い、除去するための対策を求められます。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより108号 絶賛配付中
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特集テーマ「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
~庁舎問題のモヤっとした疑問をQ&Aしました。
コラム
・市長選と市議補選の結果について
・岸本聡子杉並区長のインタビューを聞いて
お知らせ:ちょっとChat始めました。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■「みんなのタウンミーティング」
市民の皆さんと市長によるフリートーク
1/22(日)14:00~15:30
@萌え木ホール
定員20名程度(申込順)申込受付期間は、1/16(月)~1/9(木)
申込みフォーム https://logoform.jp/form/pCd3/198874
(窓口・電話・FAX・メールでも受付可能)
・手話通訳あり
・保育あり
詳細:https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/shichou/townmeeting.files/annai.pdf
主催:小金井市
問い合せ先:広報秘書課広聴係 042-387-9818
■「市立公園・環境楽習館の指定管理者募集に向けた市民説明会」
1/30(月)14:00~15:30
@市役所第2庁舎801&Zoom
参加者:15名
申し込みは電話または申し込みフォーム
環境政策課緑と公園係 電話:042-387-9860
申込みフォーム https://logoform.jp/form/pCd3/194036
詳細:https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/479/kouenitiran/bosyu_setumeikai.html
主催:小金井市
■「市民反戦アクション」反撃力保有、大軍拡、大増税は戦争への道
1/28(土)13:00~14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:市民有志
◆市議会 問い合わせ:議会事務局 042-387-9947
■閉会中の委員会(予定)
1/16(月)建設環境委員会
1/17(火)広報協議会
1/18(水)議会運営委員会
1/19(木)1/20(金)行財政改革推進調査特別委員会
1/23(月)決算特別委員会(1日目)
1/31(火)2/1(水)庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会
2/7(火)厚生文教委員会
2/9(木)決算特別委員会(2日目)
2/14(火)議会運営委員会
2/15(水)決算特別委員会(3日目)
■第1回定例会
2/17(金)開会
◆企画募集 市民がつくる自主講座
申請書配布・申請期間 2/1~3/17 公民館各館
問い合わせ:公民館緑分館 042-387-7301
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TOPIC❸ 市議補選の結果を受けて
市議会会派構成に動き
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前市長の辞職に伴う市長選に合わせ、市議会議員の補欠選挙も行われました。
定数24名のうち2名の欠員でした。
1名は市長選に立候補した白井亨さん(小金井をおもしろくする会)の辞職によるもの、もう1名は前回市議選で当選した共産党市議の辞職(2022年3月31日付)によるものです。
2議席を争う市議補選に立候補したのは無所属3名でした。
当選者は、河野麻美さんと高木章成さんでした。「小金井をおもしろくする会」は白井とおるさんの議席を埋めることができず、共産党も議席の回復はできませんでした。
市議補選後、会派の変更、届け出があり、「自民・信頼」に河野麻美さんが加わり6名となり、引き続き最大会派です。これまで、ひとり会派の3会派が新しく「子どもの権利を守る会」となり、高木章成さんも加わり4名の会派としてスタートしました。他の会派は変更ありません。「みらいのこがねい」4名、「公明党」3名、「共産党」3名、「生活者ネット」「緑・つながる」「こがおも」「市民会議」は各1名です。全体でこれまでの11会派から9会派になりました。
詳細は
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/gikaijimukyoku/youkoso_sigikaihe/202104kaihameibo.html
市議会の特別委員会、常任委員会の委員も一部変わりました。
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/gikaijimukyoku/youkoso_sigikaihe/iinkaimeibo.html
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TOPIC❹ 新市長、初の定例会
公立保育園の「廃園条例」を撤回する条例案、否決!
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白井とおる新市長にとって初めての市議会定例会が12/16~26に開催されました。
定例会の最大のテーマは、公立保育園2園廃園条例の撤回を市長選の公約とした白井新市長が、そのための条例を提案するのか、市議会の賛否は?ということでした。
前市長は、市議会の前回定例会で公立保育園2園(くりのみ、さくら)の廃止を前代未聞の「専決処分」によって強行しました。これに対し市議会は「専決処分」を賛成2、反対20で「不承認」としましたが、2園の廃止に向けての行政手続きは進められてきました。これをストップするためには、市は、「専決処分」による「廃止条例」を撤回する条例を市議会に提案、可決することが必要でした。
白井新市長は、定例会の最終日12/26に廃止条例を撤回する条例を上程、即決することとなりました。本会議で審議、各会派が賛否の意見表明などを行い、採決が行われました。
結果は、賛成少数で否決!
市議会は前定例会で「専決処分」により強行された「廃園条例」を圧倒的多数で「不承認」とし、また市民の意志も、市長選において「廃園条例」の撤回を掲げる2名の候補者しか立候補しないという事態に示されていました。その民意を受けての新市長による「撤回条例」の提案に市議会は背を向ける選択をしました。市議会のあり方が問われています。
公立保育園の今後について、今回の結果で結論が出たわけではありません。
公立保育園のあり方、役割、公立-民間との関係、多様な保育、子育て、「保育の質」など多角的に検討し、あらためて、公立廃園の方針も再検証が必要になっています。
(採決態度)
賛成10
「子ども」④(片山・古畑・高木・渡辺大)
「共産」③(森戸・水上・たゆ)
「緑つな」①(坂井)
「こがおも」①(水谷)
「ネット」①(安田)
反対12
「自民・信頼」⑤(五十嵐・清水・遠藤・吹春・河野)
「公明」③(宮下・渡辺ふ・小林)
「みらい」③(岸田・沖浦・村山)
「市民会議」①(斎藤)
※自民・信頼(湯澤)欠席
※ 鈴木議長(みらい)は可否同数の場合のみ採決に参加
※ 会派名は略称
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TOPIC❺ “はけ”と野川を壊す2本の都市計画道路
白井新市長、「中止・見直しを」を表明、東京都に近々要望
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白井新市長は、市長選において、小金井市の宝である“はけ”と野川の自然と文化を壊す都市計画道路を重要課題のひとつに掲げました。
「小金井3・4・1号線」「小金井3・4・11号線」については、『東京における都市計画道路の整備方針』に基づく事業化を凍結するとともに、当該路線の廃止も含め、都市計画の検証・見直しを行うよう、都へ要望し協議していく、と公約し当選しました。
初の定例会で、都市計画道路2路線の建設中止、都市計画の見直しの立場を表明、この1月早期に東京都へ要望するとしました。
市長選では、2路線の建設推進を掲げる候補者は立候補せず、市長選で示された民意は「2路線中止」でした。1年半前の都議選での漢人あきこさんの当選に続き、より強い「中止」の民意が示されました。東京都は、南北を貫く「3・4・11号線」については、近々にも「道路構造案」を示し、市民への説明会を行う意向です。この1年が、東京都との正念場となることが予想されます。
市議選を経て市議会もあらためて2路線の中止・見直しを求める意見書を東京都へ提出してもらいたいと思います。市長、市議会、市民が連携し、東京都に2路線の断念を求めていきましょう。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより108号 12/10発行
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特集テーマ「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
~庁舎問題のモヤっとした疑問をQ&Aしました。
コラム
・市長選と市議補選の結果について
・岸本聡子杉並区長のインタビューを聞いて
お知らせ:ちょっとChat始めました。
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、
集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)/市議会/審議会
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◆イベント
■市民がつくる自主講座
「子どもと一緒に取材しよう ハチドリのひとしずく」
12/18(金)13:30~16:00
@公民館貫井北分館
対象:市内在住・在学小学3~中学生
問い合わせ:公民館緑分館 042-387-7301
■「安心して成長できる環境を考えよう」キッズパレード
12/18(日) 13:30-14:30
市役所本庁舎駐車場~連雀通り~小金井街道~武蔵小金井駅南口
子どもたちの安心して育つ権利をみんなに考えてもらいたい、
子育てしやすい町を目指して、みんなで考えるためのパレードです。
ベビーカーでの参加もできます。
主催:キッズパレード実行委員会
連絡先:nana211kamesan[a]yahoo.co.jp(上田) *[a]を@に
■「市民による草の根反戦アクション」
反撃力保有、大軍拡、大増税は戦争の道
12/25(日)13:00-14:00
@武蔵小金井駅南口
主催:市民有志
◆市議会
■2022年第4回定例会
12/16(金)〜26(月)
一般質問は行わないとのこと
問い合わせ:議会事務局 042-387-9947
◆審議会
【委員募集】緑地保全対策審議会
定数:4人(選考) 市内在住 18歳以上
任期:2025年3月まで 報酬:1万円(1回)
期限:1/6 小論文あり
問い合わせ:緑と公園係 042-383-6577
【オンライン傍聴】
市の付属機関でのオンライン傍聴が試行されました。
12/12(月)第65回市民参加推進会議で、オンライン傍聴が試行されました。
オンライン傍聴は20名とのこと。
これまで、会議等の資料は会議録と共に公開されるまで待たなければならなかったのがほとんどでしたが、当日の会議直前にはHPで公開されました。
◆武蔵野公園防災設備工事説明会
12/26(月)19:00-20:30
@南小学校体育館
問い合わせ:都西部公園緑地事務所 0422-47-0162
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TOPIC❸ 市長選&市議補選 11/27投開票
白井とおる市長誕生
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前市長の辞職に伴う市長選は11/20告示、27投開票で行われました。
自民党・保守系が候補者擁立を断念したこともあり、投票率は35.59%(前回40.89%)で過去最低。市長選は二人の新人候補で争われ、市議会議員だった白井とおるさんは得票率で75%に達する幅広い支持を集め27,251票で初当選しました。
白井とおる新市長の選挙公約の重要4本柱は以下です(http://koganei.top/#policy)。
①感染症&物価高騰対策
「いのちと暮らしをまもる!」
市民の暮らしと経済を守る緊急対策を検討。ワクチン接種は引き続き医師会と連携、市内医療機関の情報をわかりやすく。生活困窮者支援の継続。高齢者も若者も暮らしやすいまちを。
②専決処分の公立園廃園条例の処理
「廃園撤回。市全体の"保育の質"を高める!」
専決処分の廃園条例は速やかに条例改正(廃園前に戻す)、および廃園ありきの方針の撤回。あわせて、有識者や市民を交え公立保育園の役割とあり方を検討し、市全体の保育の質を高める公立・私立の役割分担を含めた仕組みづくりに着手。その上で、公立保育園の今後についての方針を明確にする。
③混迷する庁舎等複合施設建設
「庁舎&福祉会館の早期建設」
実施設計がほぼ完了済みであり、あとは着工を残すのみ。さらなる資材&物価高騰リスクや学校建替えや図書館などまちづくりの市政課題が山積。今後のまちづくりの拠点となるこの複合施設は、財政的課題もクリアした上で、早期建設に向けて動く。
④“はけ”を分断する2本の都市計画道路
「都市計画道路は中止・見直しを」
小金井市の宝である、はけと野川の自然と文化を壊す都市計画道路「小金井3・4・1号線」「小金井3・4・11号線」については、『東京における都市計画道路の整備方針』に基づく事業化を凍結するとともに、当該路線の廃止も含め、都市計画の検証・見直しを行うよう、都へ要望し協議していく。
これら公約で掲げた重要課題について、当選したことで、市民からの基本的支持を得たことにはなりますが、市長として政策を実現するためには、今後は、職員の理解、市議会との対話も不可欠です。また、市民との対話の積み上げも重要です。
新市長の市政のかじ取りに注目です。期待したいと思います。
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TOPIC❹ 新市長、初の定例会 12/16(金)〜26(月)
公立保育園の廃園撤回のための条例案は?
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白井とおる新市長にとって初めての市議会定例会が12/16~26に開催されます。
当初送付議案がホームページで公表されています。
選挙公約に入っていた公立保育園の廃園撤回について。専決処分された条例を元にもどすための条例は、当初送付議案の中には入っていません。
公約では「専決処分の廃園条例は速やかに条例改正(廃園前に戻す)」としていたので、 市長の考えについては19日の厚生文教委員会で示されることになるでしょう。
最終日26日の議案提出ということもあるのでしょうか。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより108号 12/10発行に向けて編集中!
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特集テーマ「どうなってる、どうなる新市庁舎建設」
「散歩だより」は年2回、2,000軒近くのお宅にお届けし、集会施設・お店などにも置かせていただいています。
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント)
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◆イベント
■「食べなさい!」だけじゃ、ダメ 行動科学で変わる子どもの食習慣
11/21(月)15:00~16:40
@小金井市市民会館 萌え木ホール
講演:赤松利恵(お茶の水女子大学教授)
定員:20人(先着)
参加費:無料
応募方法:11/18(金)正午までに
お名前と同伴者(お子様)の有無を教育委員会・学務課保健給食係へ
電話:042-387-9874 又は メールアドレス:k010299@koganei-shi.jp
■市民がつくる自主講座
「子どもと一緒に取材しよう ハチドリのひとしずく」
12/18(金)13:30~16:00
@公民館貫井北分館
対象:市内在住・在学小学3~中学生
問い合わせ:公民館緑分館042-387-7301
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TOPIC❸ 市長選&市議補選は11/20告示、/27投開票
市長選出馬表明はいまだただ1人
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西岡前市長が10/14に辞職。市長選は11/20告示、27投開票で行われます。
現在(11/15)、出馬表明を行ったのは、11/2に記者会見した元市議会議員の白井とおるさんだけです。そのため青年会議所が市長選に向けて予定されていた公開討論会も中止となりました。告示まで10日を切った段階で出馬表明が1人というのはかつてない事態です。市長選に合わせて行われる市議補選は定数2。こちらは、現在3人が活動を始めています。
今回の市長選&市議補選のおもな争点は、第1に西岡前市長の辞職の要因となった「公立保育園の廃園問題」、第2に長年の課題である「新庁舎&新福祉会館の建設問題」、そして第3に「はけと野川の自然への影響が懸念される都市計画道路」です。
いずれもこれからの小金井のまちづくりの方向を問う重要なテーマです。
候補者それぞれがこれらのテーマをめぐって政策論争を行い、有権者に評価を求めるのが市長選であり、市議補選です。
立候補者が出てくることを期待したいと思います。
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TOPIC❹ 「庁舎等建設に関する協議会」
市長辞職で、取りまとめできずに終了
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「庁舎等建設に関する協議会」は、西岡市長の辞職後に開かれた10/28の「協議会」で、以下の座長発言をもって、終了しました。
新庁舎&新福祉会館の建設はすでに実施設計まで進んできていますが、建築資材の高騰も建設費に影響、「協議会」が「着工可能な成案が得られるよう論点の整理をする」という当初の目的をまとめきれずに、終わったことで、建設への見通しは不透明さを増すこととなっています。
新しく選ばれる市長が、いかなるかじ取りをしていくのか、注目です。
*座長発言----------
「この協議会は、西岡市長からの要請を受けての協議会であり、異例と言える会議体でしたので、議長と協定を結んだ西岡市長が辞職してしまいました今、事情は大きく変わりました。西岡市長からは「着工可能な成案が得られるよう、論点の整理をする」ことを求められていたところです。実際にはそこまでには至っていないと思いますが、10月末までには、1)いくつかの建設パターンの比較、2)現設計の修正の条件を示し専門家に委託し調査をする、3)基本設計まで視野に入れる、といった内容に関しまして、正副座長から議員の皆さまにお示しをしながらご意見を伺ってまとめることを考えておりました。
しかし、求められたまとめをお返しする相手方である市長の辞職により、事情が変わったと思っておりまして、むしろ新しい市長がどのような判断をするのか、ということを考えると、議会からまとめたような内容をお伝えすること自体、市長の権限に一定の制約をしてしまうことになりかねません。
協議会で話した内容については、議事録や資料により、新しい市長の下、改めて庁舎等建設の検討に活用していただければ幸いと思います。執行権を持つ市長と行政、チェック機能を発揮する議会、それぞれの役割が果たせる場所に戻り、より良い政策の形成に向け、頑張っていくことが市民のために必要なことだと感じるところであります。
ここで、協議会はここで終了といたしますが最後に、市長職務代理者から発言を求められていますので、発言をお願いしたいと思います。」
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより107号 配布中!
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今回の特集テーマ
「気になる市民活動団体へインタビュー
私たちを取り巻く環境・平和・子どもたちのことなど」
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント、審議会、市議会)
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◆イベント
■秋の『市民ごみ大学セミナー』
11/19(土)13:30~16:00
@小金井市市民会館 萌え木ホール(3階)
講師:渡辺浩平さん(帝京大学文学部社会学科 教授)
テーマ:研究者は食品廃棄物削減に向けて 何をしている?
~食品廃棄をいかに把握し、削減につなげるか~
参加費(資料代):一般1,000円、学生/会員500円
*予約不要 直接会場へ
詳しくは⇒ https://gomikan21.com/seminar/20221119shokuhin.pdf
■市民がつくる自主講座「子育て世代で繋がろう」
11/8 11/22 11/29 いずれも火曜日 10:00~12:00
@公民館緑分館 保育あり
育児のちょっと先輩の話です。
申し込み:小金井子育て・子育ち支援ネットワーク協議会
080-4836-2865/ koganei.k.k.netwk(at)gmail.com (at)を@に
◆審議会
【委員募集」長期計画審議会
第5次基本構想・前期基本計画の推進及び効果検証について審議します。
定数:3名(選考)
任期:2年間
報酬:1万円(1回)
応募期限:11/15(火)(必着)
作文(800字以内)
その他詳細:042-387-9800市役所企画政策課
【パブリックコメント】小金井市個人情報保護条例改正に対する意見募集
10/14(金)~11/14(月)まで
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/siseidata/johokokaihogotou/kojinjyoho_pubcome.html
◆市議会
議会報告会2022
話そうよ、小金井市政のこと。 「市民と議会の交流会議」
10/21(金) 19:00〜20:30 @小金井 宮地楽器ホール 小ホール
10/22(土) 14:30〜16:00 @マロンホール
<議会報告と意見交換>
公立保育園廃園条例/新庁舎&新福祉会館建設/注目の予算ほか
*YouTube生中継あり
*要事前申し込み 空きがある場合、当日参加O K
問合せ・申し込み:議会事務局 042-387-9947 FAX :042-387-1225
g020199(at)Koganei-shi.jp (at)を@に変えてください
https://www.city.koganei.lg.jp/shisei/gikaijimukyoku/koutyou_koho/D090101514584.html
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TOPIC❸ 突然! 10/14西岡市長辞職
市長選は11/20告示、/27投開票
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9月議会で提案された「小金井市立保育園条例の一部を改正する条例(いわゆる市立保育園廃園条例)」を市議会が継続審査としたにもかかわらず、西岡市長は「議会において議会が議決すべき事件を議決しない」(地方自治法179条1項)にあたるとし、9/29「専決処分」を行い、廃園を強行する事態となりました。
「専決処分」は、大災害など緊急性がある場合などに認められているもので、今回のような条例制定についての「専決処分」は、市長と市議会の2元代表制を否定するものです。
専決処分後の10/7の本会議で、「専決処分」は賛成2、反対20で「不承認」となりました。直後、西岡市長は10/14付で辞職することを表明、本会議終了後の記者会見で、記者からの質問に、「市長選には出馬しない」と明言しました。
市長選は、辞職から50日以内に行われることになっており、11/20告示、27日投開票となりました。同時に市議の補欠選挙も行われます。
「専決処分」が議会で「不承認」になっても、「廃園条例」自体は効力を失わないため、来年度の入園をめぐって、子どもたち、保護者、入園希望者には不安が広がっています。
突然の西岡市長辞職は、市政への不信を増大させています。11/27の市長選は、市民が小金井市政を問い直す大切な機会です。
「保育園のあり方」「新庁舎・新福祉会館建設」「はけと野川をこわす都市計画道路」など重要テーマを争点とした市長選になります。
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TOPIC❹ 9月定例会 個人情報保護条例改正で意見書採択
自治体の自主的主体的な判断を最大限尊重することを求める
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小金井市議会は9月議会で「個人情報保護法全面施行に向け、条例改正における自治体の自主的主体的な判断を最大限尊重するよう強く求める意見書」を14対8の賛成多数で可決し、国へ送付しました。
昨年5月に「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」が公布され個人情報保護法が改定、来年4/1施行されます。これに伴い、「小金井市情報公開・個人情報保護条例」の改定が行われることになります。
新設された国の機関である「個人情報保護委員会」から、すでに改定保護法の規程を条例に適用しなければならない、自治体の独自判断は認めないという文書(ガイドライン)が出されるなど、地方分権を否定し、国と自治体の関係が大きく変えられようとしています。
小金井市の現条例は、自己情報コントロール権の担保、審議会のあり方など全国的にもかなり先進的な内容です。それだけに、今回の改定による現行条例の大きな後退が危惧されます。
「意見書」では「ガイドラインの中で、「しなければならない」及び「してはならない」と記述している事項については、これらに従わなかった場合、法違反と判断される可能性があるともしている。自治事務における解釈運用や監視監督に踏み込んでくる見解を示した個人情報保護委員会は、地方自治体への介入と言わざるをえない。」と指摘し、「個人情報保護委員会に抗議し、条例改正における自治体の自主的主体的な判断を最大限尊重するよう強く求め」ています。
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TOPIC❺ 「新庁舎・新福祉会館建設」
市長辞職で「協議会」開かれず
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新庁舎・新福祉会館建設問題の打開に向けて、市と市議会の「協議会」がこれまで9回行われています。10月に2回開催し、なんらかの集約をして終了することになっていました。
しかし、突然の市長辞職により、「協議会」の今後については見通しが立っていません。「協議会」の議論は、市も市議もそれぞれの立場の正当性を述べることに終始しているように思えます。どのように合意点を見出そうとしているのか。新しい市長のリーダーシップに期待します。
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより107号 配布中!
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今回の特集テーマ
「気になる市民活動団体へインタビュー
私たちを取り巻く環境・平和・子どもたちのことなど」
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント、審議会、市議会)
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◆イベント
平和チャリティコンサート㏌多摩
10/14(金)13:00開場 13:30開演
@宮地楽器大ホール
講演「いかに戦争をさせないか」 講師:望月衣塑子さん
混声合唱組曲「沖縄の雲へ」
入場券2500円 前売り2000円
主催:多摩Pacemの集い
連絡先:090-4410-9990
◆審議会
小金井市情報公開・個人情報保護審議会
9/30(金)18:00~
@市役所第二庁舎8階801会議室
◆市議会
第3回定例会 9/1(木)開会~10/7(金)
市民と議会の懇談会
9/24(土)19:00~20:30
@小金井市市民会館 萌え木ホール
テーマ「議会のあり方(定数・報酬等)について」
小金井市議会では、議員定数について議論が繰り返されてきました。これからの市議会のあり方について、議員定数や報酬等も含めて市民の皆様と懇談の場を設け、今後の議論にいかしたいと思います。
参加申込:9/21(水)までに下記いずれかにて。
議会事務局議事係 042-387-9947
メールアドレス:g020199@koganei-shi.jp
庁舎等建設に関する協議会
9/20(火)15:00~
9/27(火)13:00~
@本庁舎3F第1会議室
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TOPIC❸ 9/27の安倍元首相「国葬」の中止を求める声、高まる
西岡市長「弔意の表明、求めない」
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■9/9小金井市議会は、「国葬」の中止を求める意見書を賛成多数で採択しました。
意見書では「思想・信条の自由」(憲法19条)に違反すること、世論調査で反対が賛成を上回っていること、法的根拠も国会審議もなく巨額の国費によって行われることなどの理由から、「国葬」の中止を求めています。
「国葬」の中止を求める意見書を市議会が可決したのは、小金井市が全国初です。
■9/9「こがねいピースアクション」は、小金井市長、教育長と面談し、「国葬」の中止、
「国葬」に伴う弔意の押しつけ、半旗の掲揚、黙とうなどを市庁舎、学校などで行わないよう「要望書」を提出しました。市長、教育長は、「国からの通達は来ていない。現段階では弔意の表明を求めることは考えていない」ことを表明、16日には文書での回答を約束しました。
■9/11には「市民有志」がよびかけ、武蔵小金井駅前で反戦アクション。「国葬」中止を求め市民120名が参加しました。歌と音楽をはさみながら、市民、市議、都議などがリレートークを行い、署名活動には100を超える方々がサインしました。
■このような、市民、議会の動きもあって、9/14の総務企画委員会で西岡市長は、「国葬」について以下のように表明しました。
「国や都からの要請などは来ていないが、半旗掲揚考えていない。
学校にも半旗掲揚などの弔意表明を求めない。
要請が来たとしても市の組織や関係団体に、弔意表明を求めることはない。」
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TOPIC❹ 【続報】気になる問題 保育園廃園&新庁舎建設
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■「保育園廃園のための条例案(注)」は、西岡市長は6月議会上程を断念しましたが、9月議会で上程に踏み切りました。来年度の募集要項を10月には明らかにしなければならないことから、市長は、9月議会での条例案可決をめざしています。条例案は厚生文教委員会に付託され審議が行われています。
厚生文教委員会では、議員有志の提案による小金井市公立保育園の在り方検討委員会設置条例や、保護者らによる公立保育園に関連する陳情書も継続して審査しています。
9/10(土)には「公立保育園運営協議会」が開催されました。
保護者委員からは資料として、父母会独自で利用者に取ったアンケートの結果が提出されました。市のこれまでのプロセスへの不信は大きく、「あまり賛同しない」、「賛同しない」が81.6%にのぼっています。廃園ありきですべて後付けではないのか、という声が根強くあります。一方、市は「意見シート、説明会、パブリックコメントを重ねてきたのでプロセスに問題ない」という趣旨の回答。予定をオーバーして5時間にわたりましたが、保護者の市への不信感は強まったようです。
9/12の厚生文教委員会では「公立保育園の廃園に向けた取り進めに反対し、市民・専門家を交えた協議を行うことを求める陳情書」と「廃園条例の徹底審議を求める陳情書」の陳述が行われました。ここでも廃園ありきでの進め方への問題点が指摘されました。その後、「条例案」の審議が行われましたが、この日は20時頃閉会となり、次回9/22には議員有志提案の委員会設置条例を、9/26には「廃園条例」や陳情書を審査する予定です。厚生文教委員会は、委員の発言を聞く限り、「継続審議」を求める声が強いようですが、審議の行方は不透明です。
(注)来年の春から順次、さくら保育園・くりのみ保育園の0歳児募集を停止し、在園する園児が卒園する2028年春に廃園にする条例案。市は今回の条例案にわかたけ保育園を入れていませんが、2園の状況や社会情勢を見て、廃園時期を決める方針です。
■新庁舎・新福祉会館建設をめぐっては市と市議会の「協議会」がこれまで7回行われています。市も市議もそれぞれの立場の正当性を述べることに終始しているように思えます。どのように合意点を見出そうとしているのか、不明です。10月をめどとされていますが、協議は実を結ぶのでしょうか。10月初旬には「中期財政計画」も明らかになる模様。
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TOPIC❺ 新型コロナ感染症第7波 感染者、ピークアウト 減少傾向へ
9/10現在「自宅療養者」「調整中」は648名
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■7月中旬からの「第7波」、小金井市では感染者は8/4には過去最大の348名を記録、その後、9月に入ってからは46名から185名の間を推移しています。9/10現在「自宅療養者」、「調整中」は648名となり、ピーク時の4分の1程度になってきました。世代的には、直近の一週間データで、子どもから20代までで約40%、この傾向は変りません。累計感染確認数は9/12現在で22,032名。
「第7波」の急速な拡大で、感染の心配があっても検査にたどり着くことも困難な状況と、医療体制のひっ迫も続いています。感染者とその家族への迅速な支援が求められています。
また、長期化するコロナ禍に物価高騰も重なり、子ども、若者、女性たちに生活困窮は拡大し、常態化してきています。いのちと暮らしを支える自治体、地域でのセーフティネット、連帯の力がより重要になってきています。
■検査を受けたい場合
・東京都新型コロナウイルスPCR等検査無料化事業
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/muryoukensa.html
・濃厚接触者となられた方のための検査キット申込サイト
・新型コロナウイルス感染症の発症を疑う何らかの症状がある方へ検査キットの配布
https://tokyo-onsettestkit.jp/
■自宅療養者・濃厚接触者の方などへ生活必需品の支援等
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/D0504010202104210756.html
■2022年度住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金(1世帯あたり10万円)は、対象と思われる世帯の世帯主宛に、確認書(2022年7/1発送)又は申請書(2022年7/7発送)が発送されています。
2021年度は住民税非課税世帯でしたが2022年度から世帯全員が住民税均等割非課税になる世帯や、2022年1月以降に新型コロナウイルス感染症の影響で家計急変のあった世帯を支援する新たな給付金です。給付金を受給するためには手続きが必要です。
詳細はhttps://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/juminzeihikazei1.html
■住居確保給付金(家賃補助) 再支給も
住居確保給付金は、離職や休業等に伴う収入の減少により住宅を失うおそれのある方等に、原則3か月間、最長9か月間、家賃相当額(上限あり)を、市から住宅の貸主に支給する制度です。再支給が可能です。
過去に支給が終了した方について、支給要件を満たした場合、3か月間の再支給が可能です。なお、この特例による再支給は1回限りです。
福祉総合相談窓口までお問い合わせください。⇒TEL:042-386-0295
詳細は https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/jyuukyokakuhokakudai.html
■新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金(以下「自立支援金」という)は、既に 総合支援資金の再貸付が終了するなどにより、特例貸付を利用できない世帯に対し、就労による自立を図るため、またそれが困難な場合には円滑に生活保護の受給へつなげるために支給されます。再支給も可能となりました。
詳細は https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/3jiritushienkin.html
◆小金井市 新型コロナウイルスに関する相談窓口
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/okomarisoudan.html
◆⼩⾦井市 新型コロナウイルス関連コールセンター
TEL:042-383-1970 9:00-17:00(⼟⽇休⽇除く)
FAX:042-383-5020(24時間)
◆ワクチン接種について
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TOPIC❶ 「市民自治こがねい」散歩だより107号 配布中!
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今回の特集テーマ
「気になる市民活動団体へインタビュー
私たちを取り巻く環境・平和・子どもたちのことなど」
HPでもご覧いただけます。 https://www.sijiko.com/散歩だより/
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TOPIC❷ お知らせ(イベント、審議会、市議会)
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◆イベント
市民がつくる自主講座「知りたい!はけと野川の生態系」
8/21(日)14:00~16:00
講師:田中希さん(くまかび工房)
@貫井北センター学習室AB
主催:はけの自然と文化をまもる会
子どもオンブズパーソン相談室 施設見学会
8/20(土)
8/25(木)*子どもオンブズパーソンがいます。
10:00~12:00、13:00~16:30(最終受付は16:00)
@小金井市子どもオンブズパーソン相談室
小金井市中町3-9-10 Costa4階
(室内目安8人、所要時間は約15分程度)
「ウクライナに平和を」反戦アクション
9/11(日)12:30~13:30
@武蔵小金井駅南口 主催:「市民有志」
◆審議会
小金井市情報公開・個人情報保護審議会
8/22日(月)18:00~
@市役所第二庁舎8階801会議室
◆市議会
全員協議会(新たな保育業務の総合的な見直し方針について)
8/19(金)13:00~
@本庁舎3F第1会議室
庁舎等建設に関する協議会
8/15(月)13:00~17:00
8/24(水)10:00~12:00
@本庁舎3F第1会議室
第3回定例会 9/1(木)開会
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TOPIC❸ 12月議会に上程か
個人情報保護法改定に伴う個人情報保護条例改定案
脅かされる個人情報保護、強まる国の管理
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昨年5月に「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」が公布され個人情報保護法が改定、来年4月1日施行されます。
これに伴い、「小金井市情報公開・個人情報保護条例」の改定が行われることになります。
新設された国の機関である「個人情報保護委員会」から、すでに、改定保護法の規程を条例に適用しなければならない、自治体の独自判断は認めないという文書(ガイドライン)が出されるなど、地方分権を否定し、国と自治体の関係が大きく変えられようとしています。
ガイドラインには、「法に基づく規律を越えるルールを設けることはできない」と記載され、自治体の個人情報保護条例の水準を大きく引き下げ、市民的権利が脅かされ、国による個人情報の利活用の自由度を高めようとしています。
小金井市の現条例は、自己情報コントロール権の担保、審議会のあり方など全国的にもかなり先進的な内容です。それだけに、今回の改定による現行条例の大きな後退が危惧されます。
都議会議員漢人あきこさんが東京都の全自治体に対して行った4月の調査によると、改定法を受けた条例改定については、「国の共通ルールに沿って改正」が34自治体、「独自の保護措置について規定」と答えたのは武蔵野市1市のみ、27自治体は未定でした。小金井市も未定と答えています。そして小金井市は改定にあたっては、小金井市の「審議会」の意見を聞き、パブリックコメントを行い、12月の市議会に改定条例案を上程するとしています。
8/22の「小金井市情報公開・個人情報保護条例審議会」で条例の改定内容が検討されます。注目しましょう。
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TOPIC❹ 【続報】突然の武蔵野公園原っぱに防災設備設置
東京都は謝罪、再検討と住民説明会を約束
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TOPICS39号「突然!武蔵野公園の原っぱにスピーカー設置!?」の続報です。
市民、環境団体、市議、都議などの抗議を受け、その後、7/2に再検討案の現地説明会、7/31には南小での住民説明会の開催が決まりました。
7/2は暑いなか40~50人が参加。当初の原っぱの真ん中に防災放送スピーカーを3つ建てるとされていた計画からは改善されたものの、そもそもの必要性などの説明が不十分なものでした。7/31の住民説明会にむけて、この日の疑問にも答える説明資料を整えて7/19までに公開することが約束されました。
その後、7/31の「住民説明会」は、コロナ感染拡大を受けて延期になりました。感染状況をみて再設定されます。
「住民説明会」に向けての説明資料などはこちらに掲載されています。
https://musashinoparks.com/kouen/musasino/
市議会は、6月議会において「1 防災電気工事の説明会開催に当たっては、近隣住民等への周知に努めること 2 説明会等を通して、近隣住民や環境団体など市民の意向を尊重した調整に努めること 3 武蔵野公園内の整備や維持管理については、市民協働の理念に基づき、市民との協議を重視すること」を求める意見書を賛成多数で可決、東京都に送付しました。
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TOPIC❺ 気になる問題 保育園廃園&新庁舎建設
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■西岡市長は「保育園廃園のための条例案(注)」の6月議会上程を断念しましたが、9月議会での上程に向け、8/1、2に市議会全員協議会が開かれました。
しかし、そこでも審議は尽くされず、続きは8/19の全員協議会で行うこととなりました。
市議会では、8/4の行財政改革推進調査特別委員会、8日の厚生文教委員会でも審議されました。厚生文教委員会では、議員有志の提案による小金井市公立保育園の在り方検討委員会設置条例や、公立保育園に関連する陳情書も、継続して審査しています。
9月議会に西岡市長は「廃園条例」の提案を強行するのでしょうか。
(注)来年の春から順次、さくら保育園・くりのみ保育園の0歳児募集を停止し、在園する園児が卒園する2028年春に廃園にする条例案。市は今回の条例案にわかたけ保育園を入れていませんが、2園の状況や社会情勢を見て、廃園時期を決める方針を持っています。
■新庁舎・新福祉会館建設をめぐっては市と市議会の「協議会」がこれまで5回行われています。市も市議もそれぞれの立場を述べることに終始しているように思えます。どのように合意点を見出そうとしているのか、不明なまま進行しています。10月をめどとされていますが、協議は実を結ぶのでしょうか。8月の協議会は、15(月)13~17時からと、24(水)の10~12時です。
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TOPIC❻ 新型コロナ感染症第7波、急速な拡大
小金井でも8/4過去最大348名、
8/6現在「自宅療養者」「調整中」は2189名
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■7月中旬から「第7波」がかつてない勢いで拡大しています。小金井市の感染者数は6月の1日平均約12名から7月は1日平均150名。8/4には過去最大の348名が感染、身近なところで感染者や濃厚接触者が増えています。8/6現在「自宅療養者」、「調整中」は2189名。世代的には、直近の一週間データで、子どもから20代までで約40%、この傾向は変りません。累計感染確認数は8/11現在で17330名。
「第7波」の急速な拡大で、感染の心配があっても検査にたどり着くことも困難な状況となっています。医療体制もひっ迫しています。感染者とその家族への迅速な支援が求められています。
また、長期化するコロナ禍に物価高騰も重なり、子ども、若者、女性たちに生活困窮は拡大し、常態化してきています。いのちと暮らしを支える自治体、地域でのセーフティネット、連帯の力がより重要になってきています。
■検査を受けたい場合
・東京都新型コロナウイルスPCR等検査無料化事業
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/muryoukensa.html
・濃厚接触者となられた方のための検査キット申込サイト
・新型コロナウイルス感染症の発症を疑う何らかの症状がある方へ検査キットの配布
https://tokyo-onsettestkit.jp/
■自宅療養者・濃厚接触者の方などへ生活必需品の支援等
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/D0504010202104210756.html
■2022年度住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金(1世帯あたり10万円)は、対象と思われる世帯の世帯主宛に、確認書(2022年7/1発送)又は申請書(2022年7/7発送)が発送されています。
2021年度は住民税課税世帯でしたが2022年度から世帯全員が住民税均等割非課税になる世帯や、2022年1月以降に新型コロナウイルス感染症の影響で家計急変のあった世帯を支援する新たな給付金です。給付金を受給するためには手続きが必要です。
詳細はhttps://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/juminzeihikazei1.html
■住居確保給付金(家賃補助) 再支給も
住居確保給付金は、離職や休業等に伴う収入の減少により住宅を失うおそれのある方等に、原則3か月間、最長9か月間、家賃相当額(上限あり)を、市から住宅の貸主に支給する制度です。再支給が可能です。
過去に支給が終了した方について、支給要件を満たした場合、3か月間の再支給が可能です。なお、この特例による再支給は1回限りです。
福祉総合相談窓口までお問い合わせください。⇒TEL:042-386-0295
詳細は https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/jyuukyokakuhokakudai.html
■新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金(以下「自立支援金」という)は、既に 総合支援資金の再貸付が終了するなどにより、特例貸付を利用できない世帯に対し、就労による自立を図るため、またそれが困難な場合には円滑に生活保護の受給へつなげるために支給されます。再支給も可能となりました。
詳細は https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/444/3jiritushienkin.html
◆小金井市 新型コロナウイルスに関する相談窓口
https://www.city.koganei.lg.jp/kenkofukuhsi/kenkosodan/info/kanrennzyouhou/okomarisoudan.html
◆⼩⾦井市 新型コロナウイルス関連コールセンター
TEL:042-383-1970 9:00-17:00(⼟⽇休⽇除く)
FAX:042-383-5020(24時間)
◆ワクチン接種について