市民自治こがねい運営委員会は、1月13日時点での都知事選への見解を発表しました。
多 くの市民が支持できる候補者を応援したい、という思いから、各立候補予定者が公開討論の場で政策議論を交わすことによって、市民が直接判断できる機会を望 んでいましたが、残念ながら公開討論会への参加表明は、宇都宮けんじさんのみで他の立候補予定者は参加を拒否したため、公開討論会は開くことができません でした。
各立候補予定者の政策を早い段階で把握し、立候補予定者同士で議論することで各都政策をよりよく深めていく機会が奪われてしまったことは、都民にとって大きな損失です。また、公開討論を拒否することは、政治への市民参加を重視しないことと同義であると考えます。
私たちは市民が判断するための機会を重視した、宇都宮けんじさんを応援します。
告示直前になって、ようやく各立候補予定者の政策がそろいつつあります。
今後、各政策を比較しながら、よりよい都政策を市民側からも発信していきたいと考えています。
2014年1月22日
市民自治こがねい運営委員会